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続編一覧。得点の低い順32ページ目

幻燈街の飴売りの第3話

作者 得点 : 2

投稿日時:

『幻燈街の飴売り』第3話

『幻燈街の飴売りの第2話』の続き

廃棄物よりもチョッと上等といえる朝食を済ませ、今日も代わり映えのないチラシ配りが始まる。チラシの中の瀟洒に着飾った父の姿も普段と変わらない。通りすがる人々の忌避するような視線も、ジクジクと幻痛のするこの傷痕も。
あァ... 続きを読む >>

カテゴリー : ファンタジー 文字数 : 911 全話数 : 6話

幻燈街の飴売りの第3話

作者 グリーン 得点 : 2

投稿日時:

『幻燈街の飴売り』第3話

『幻燈街の飴売りの第2話』の続き

 彼を探すのを諦めた私は、なんとかチラシを配り終えると、劇場に引き返した。
「にゃぁっ!」
 後ろを振り返るとさっきの仔猫がまだついてきていた。
「だめだよ、ただでさえ食い詰めているのに、あんたまで面倒みられないよ。」
 手で... 続きを読む >>

カテゴリー : ファンタジー 文字数 : 2,736 全話数 : 6話

深緑の第2話

作者 讃岐たぬき 得点 : 3

投稿日時:

『深緑』第2話

「へー、中は意外と古いんだ。こんな電車、乗ったことないよ」
 開いた片扉をくぐると、紫鏡がぐるり車内を見回して言った。
 深緑の、ベルベットのような生地に覆われた座席、黒ずんだ板目の木が並んだ床に、燻ったような金属の手すり。
「... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 748 全話数 : 4話

深緑の第3話

作者 あおとら 得点 : 3

投稿日時:

『深緑』第3話

『深緑の第2話』の続き

「……今、なにを思った?」
「えーと。40年前に消えた列車が、この列車だったらどうしよう……」
「あるわけないって」
 紫鏡の言葉を笑い飛ばしたが、文月は車窓に近づいた。
 景色がいつもと明らかに違っていた。そして、疑問はもう... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 1,118 全話数 : 4話

真飛幽利は一人で暮らしたかった。の第2話

作者 家節アヲイ 得点 : 3

投稿日時:

『真飛幽利は一人で暮らしたかった。』第2話

「ここが宵伽よいとぎ荘……」

 高校の入学式を三日後に控えた四月の六日。幽利は引っ越しの際に送りそびれた荷物をまとめたスポーツバッグを片手に、一件の建物の前に到着していた。
 父親の知り合いが経営しているというその建物は、... 続きを読む >>

カテゴリー : 学園 文字数 : 1,062 全話数 : 4話

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