俳句添削道場(投句と批評)

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波睨み阿吽の気での若布狩り

作者名 04422 回答数 : 3

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青き空雪と混ざりて銀となる

作者名 北あかり 回答数 : 4

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背中越し揺られる梅花偲ぶ車窓

作者名 val 回答数 : 1

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豚汁の湯気や札幌雪祭

作者名 腹井壮 回答数 : 6

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干鮭やたましい帰る青き海

作者名 軽舟 回答数 : 3

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要望:厳しくしてください

異国での赤提灯や冬の路地

作者名 鴨長迷 回答数 : 4

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要望:厳しくしてください

雪掻きや老婆はコーヒー差し入れて

作者名 北あかり 回答数 : 3

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申告の書類ポストや春の雨

作者名 04422 回答数 : 1

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春雲や小石ひとつの鳥の墓

作者名 たけたけ 回答数 : 10

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ていれぎを摘みておもひで手繰り寄す

作者名 みそまめ 回答数 : 3

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恋人の秋夕暮れと地平線

作者名 優子

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居直りの雲や動ぜず梅雨だより

作者名 三男

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木枯や影法師消ゆ窓の隅

作者名 博充

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「羽田便穀雨の山河下に見ゆ」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 羽田便穀雨の山河下に見ゆ

こんばんは。いつもお世話になっております。
貴句、拝読いたしました。

東京への旅の記憶と季節感が交差し、機内からの風景と「穀雨」という時候が、
美しく重なり合っているように思いました。
北国にお住まいとうかがっておりますので、「穀雨」という言葉に
込められた思いも、ひとしおのことと拝察いたします。
長く厳しい冬を越え、ようやく芽吹きの雨を迎えるという実感は、
南方の者には想像もつかない重みがあるのではないでしょうか。

そのうえで、私なりに少しだけ言葉を添えてみました。
ご笑覧いただければ幸いです。

A:穀雨なる山河幾つも過ぐる窓
⇒ 視点を飛行機の窓に寄せ、節気「穀雨」の穏やかさを
引き立てようとする試みです。

B:羽田への窓も故郷も穀雨なり
⇒ 窓の向こうの風景と、心の内にある故郷の情景、
その両方を「穀雨」と重ねてみました。

いずれも、原句の雰囲気を損ねないよう意識したつもりです。
一案にすぎませんが、何かのご参考になれば嬉しく思います。

私は、「添削」とは言葉を削ったり足したりするだけでなく、
句意や背景に「添う」ことでもあるのではないかと考えております。

次に、拙句「尋ぬるや鳥は散る花散らぬ花」にコメントを頂き、
ありがとうございました。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/30116

お題の「落花」は、私にとって実体験とは結びつきにくいものでした。
そこで今回は、やや実験的な構成を試みた句となりました。
戸惑いもおありだったかと思いますが、穏やかに受け止めていただけたこと、
感謝しております。

なお、私の句における季重なりや季違いは、あくまで詩的効果として
選んだ結果であり、「写生」、「詩的論理の中の実景」を意識しているつもりです。
(時には 実景xと実景yを重ねるので、厳密な写生ではない事もあります)

とはいえ、表現力はまだまだ未熟ですので、
さらに工夫を重ねて参りたいと考えております。

句やコメントを通して、学ばせていただけましたら幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。

点数: 0

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「朽ち果てし藤棚に咲く藤の花」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 朽ち果てし藤棚に咲く藤の花

こんばんは。

一気に大量に句を投句すると、結局どの句にも意見が付きにくくなることがあります。
あるあるです。

ひとまず、この一句より。

◆「朽ち果てし」という言葉があるので「もう経年劣化で壊れたりして原形を留めていないもの」を想像します。
 「朽ち果てし藤棚」で、もう壊れて落っこちている藤棚を想像するのですが、そこに「咲く藤の花」???
 ということは、まだ朽ち果てていないのでは?と疑問になりました。

 大げさに言っているのか、本当に朽ち果てていて地面に落ちている藤棚に藤がたくましく咲いている映像なのか、どちらでしょうか?

点数: 1

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「参道をひょいと小股に花の塵」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 参道をひょいと小股に花の塵

こんばんは。

初読では「小股に」に「着物を着ていていつもより小股に歩いている」ようなイメージを受けました。全然違いました。

◆「ひょいと」+「小股」がなんだか違和感でした。「小股」は歩幅を小さくするイメージがあり、「ひょいと」という何かを超えたようなオノマトペとの間に違和感を感じます。
 コメントを読ませていただいたら「落ちてる花びらを踏むまいとして」とのこと。踏むまいとして「小股」なのでしょうか?跨いだわけではなく手前で立ち止まったということでしょうか?

◆「ひょいと小股に」で「花の塵を踏むまい」というのはわからないかもしれません。
 歩く描写に徹して「踏むまい」が通じなくていい、ならばよいのですが、それだと「ひょいと」「小股に」という中七の必然性がなくなってしまいそうですね。

・参道の花屑ひよいと躱しをり

点数: 0

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「国立の学園通り花は葉に」の批評

回答者 るる

添削した俳句: 国立の学園通り花は葉に

こんばんは。るるです。
【下町の】へのコメント、ご提案をありがとうございます。
ご提案いただいた【大橋を渡り下町朧月】いいですね。一気に風流です!
両国橋を大橋っていうんですね。あのあたりも随分変わりましたね。

御句
同じ東京の句ですね!国立といえば一ツ橋!百恵さん!桐朋中学・高校も!
あのあたりは滅多にいかないのですが、綺麗な街ですよね。花が散って一気に緑の匂いが濃くなりました。季節が変わりますね。

素敵な句をありがとうございます。またよろしくお願いいたします。

点数: 0

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「名の由来知らぬ世代や昭和の日」の批評

回答者 るる

添削した俳句: 名の由来知らぬ世代や昭和の日

こんばんは。るるです。【下町の】へのコメント、ご提案をありがとうございます。
「とろけるのが月だけのようでもったいない」ほんとだ。もったいない。ご提案いただいた【下町の春満月】いいですね。月も空も人も私も(笑)みんなとろけそうな楽しい夜ですね!

御句
昭和。ふたつ前の時代ですもんね。私たちで言ったら明治時代です。息子に私の子供時代の話をすると「昭和かよっ!」といじられます。いや「昭和だよっ!」正真正銘昭和ですよね(笑)

「そうか~知らないのか~」と遠い目をしている昭和生まれが浮かびます。
【名前からして昭和なり昭和の日】もいいですね!
上五中七をいろいろ変えて楽しめそうです。

素敵な句をありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 0

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