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回答者 めい
添削した俳句: 寒露かな猫の目光る樹々の奥
辻さま。丁寧に考察していただきありがとうございます。
この句は、季語が違うから、失敗であとから、また、投稿したのですが、辻様の感想を読んでいるうち、そうでもなさそうだと思いました。
季語の違う姉妹。
そうです。姉は、ギャルの元リーダーで妹は普通の女の子。
妹は、ギャルのお姉ちゃんが大嫌い。
後輩ギャルの会話を俳句にしてみました。
また、別の見方では、男子たちの噂話のようにもしてみました。
ヒッチ俳句様は、姉をカンナにしては、どうかという案をいただきました。
なるほど、全く似ていないのも、ありか!
ひとつの句でこんなに言葉って広がるんだあ。
主体なきコトバ、漢字ではなく、カタカナで表記されていることに辻様の強い、意志と責任を感じます。
これからも若者コトバは、蔓延っていくのでしょう。
私達は、常にアンテナを張り巡らせ、小さな
変化も見落とさず、美しい日本語に誇りをもって、いきたいものです。🙇♀️
猫の目の潤みに寒露を感じる今日この頃です。
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回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 芋煮会仏の姿かもしれぬ
こま爺様 御句、芋煮会をしながら、亡くなった方を思い出している句なのかと思いました。仏となった方と一緒に鍋を囲んでいるような感じにとてもしんみりした味わいを感じました。
ところで、拙句の「寒露かな」の句に、とても勉強になることを教えていただいてありがとうございました。「上五」の「かな」に名句なし、なのですね。
寒露かな宇治茶狭山茶嬉野茶 池田冨美
というおもしろい句にあこがれて、作ってしまいました。池田さんの句ほど独特な作り方でないと許されない、とても難しい使い方なのですね。
とてもご親切にありがとうございました。
点数: 0
回答者 こま爺
添削した俳句: 秋草や雑の字払ひて立ちにけり
再訪です。
描写の方向は遠くから近く、広いところから狭いところが一般的です。草草より野草でしょうか。因みに、ことばについてはネットで、何なにの言い換えと類語辞典を引くのが便利です。
"日影にて野草を凌ぐ夕化粧
よろしく。
点数: 0
回答者 不尽
添削した俳句: 大山のふもとに咲くや猫じやらし
ヒッチ俳句様、小童の不尽です。大山と猫じゃらし…何とも言葉もありません。そうとは知らず、余計なことを…申し訳ございません。誠に、勉強になります。
丁重なるご返事、誠に有難うございました!
有難うございます!
点数: 0
回答者 こま爺
添削した俳句: 寒露かな猫の目光る樹々の奥
こんにちは。
上五のかなに名句が少ないとい記事を読んだことがあります。
まれにあるとしたら、中七下五が軽く流れる感じです。しかも下五が連用中止で意味的には上五に戻る句であり、結局句末のけりと同じ文脈になります。
"残花かな月の光を通しつつ╱ 西村 麒麟
"栃木かな春の焚火を七つ見て╱ 西村 麒麟
そこで御句ですが、
"寒露かな樹々の奥猫の目光り
点数: 1