俳句添削道場(投句と批評)

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天の川忘れんばうのわたしたち

作者 慈雨  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お題で詠んでみました。
子どもの頃、嫌なことがあった日は星空を見て気持ちを落ち着けてたなー…という記憶をヒントに。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

慈雨さんお早うございます。
拙句、雀蛤の句にコメントと提案ありがとうございました。
そもそも、この季語の本意をよく理解もせずに詠みましたので、必然的に曖昧な句になりました。
「雀が蛤に対して方便を使う」と読めるとのご指摘、当たっております。
擬態ですね。雀が蛤に擬態して「ほらっ、僕は君たちの仲間だよ。その証拠に身体の模様が同じでしょ。」そう言っているように思いました。
季語の本意とは違うかも、ですが。
慈雨さんの提案句を参考に、別の見方で詠んでみました。

蛤になるとうそぶく雀かな

いつもありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 もんこ

句の評価:
★★★★★

慈雨さま
お礼が大変遅くなりました。
拙句「競り負けて」へのコメント、とても嬉しいです。
「うちまもる」という言葉は初めて知りました。いつか使ってみたいです。

御句
天の川という大宇宙を前に心を落ち着かせていると嫌なことが少しづつ消え去っていく、そんな様子が浮かびました。
「忘れんばう」という表現が、子供の頃という景を描いていますね!

「私たち」は誰かと見ている天の川ということなのでしょうが、少し違和感が。。。私はここは「心を落ち着かせている僕」としてみたいと思います。

・天の川忘れんばうの僕になる

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 やん

句の評価:
★★★★★

慈雨様
 マジックアワーの句にコメントありがとうございます。
 前回の拙い句を覚えて下さっていたのですね。 あの時、地下鉄から出たらちょうどマジックアワーで、いつも見ている風景が全然違う感じで何とも怪しい雰囲気で、異次元の世界に誘われそうな気持ちになったのを、何とか俳句にしたかったのですが、初心者中の初心者だったので撃沈してしまいました。
 長い単語なので難しいですね。
 御句、星を一心に見上げる子供の気持ちが表現されていて、ほっこりしますね。

点数: 1

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「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 やん

句の評価:
★★★★★

慈雨様
 マジックアワーの句にコメントありがとうございます。
 前回の拙い句を覚えて下さっていたのですね。 あの時、地下鉄から出たらちょうどマジックアワーで、いつも見ている風景が全然違う感じで何とも怪しい雰囲気で、異次元の世界に誘われそうな気持ちになったのを、何とか俳句にしたかったのですが、初心者中の初心者だったので撃沈してしまいました。
 長い単語なので難しいですね。
 御句、星を一心に見上げる子供の気持ちが表現されていて、ほっこりしますね。

点数: 1

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「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 ロミ

句の評価:
★★★★★

慈雨様、こんばんは。
ありがとうございます!
実は私も「じょうぞく」という言葉は聞いて知っていましたが、「上蔟」と書くのは今回調べて初めてわかりました。

また思いが先走って、詰め込み過ぎてしまいましたね(汗)
世の中には怖いもの、怖いこと、有形無形を問わずたくさんありますが(人や、人の心もそうなのかな)何故最初にお蚕さまの上蔟が頭をよぎったのか…(笑)

提案句の「呻きをり」怖い俳句にまた使いたいです。そして「上蔟や闇に紡ぎし白の糸」
白と黒の対比がしっかり目に浮かびます!

慈雨さん、ご存知かもしれませんが…
「ゑひの歳時記」というところで「上蔟」を見ると写真付きで簡単ですが説明がありました。すみません。

いつもありがとうございます。
よろしくお願いいたします!

点数: 1

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「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★
★★

慈雨さん、こんばんは😀
お久しぶりです。コメントありがとうございました。

私も、"さらさらさら"…などとは行かなくて、"ぞわぞわぞわと"、不安におののいて、居りますです。
しかし、外界と心の中の、重たいものに直に格闘せずに、それを、敢えて受け流して、(たいてい、それは解決不可能ですから…)ふとやってくる"風"に身を委ねてみたいな、と思うのであります。(何か、"スピリチュアル"なサイトの文言みたいですね…😅)

御句、私としては、意味は分かったような…分からないような、読語感ですかね…
何か、具体的な仄めかしでも、あったらな、と、思いました。

その具体物も思い付かないので、私の趣味で、より文語調に…

「天の川忘れんばうの我らなる」

また宜しくお願いします。

点数: 1

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「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

慈雨さんこんにちは。
いつも本当にありがとうございます。
拙句、月の道の句にさっそく温かいコメントありがとうございました。
私もたまには、こんなピュアな句を詠みます。笑笑笑
妻には見せておりません。図に乗るといけないので。笑
月は、自らが光っていませんね。
ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

なおじいさんへのコメントに、横から入ります。
私も、無季俳句を完全否定する立場ではありませんが、
なおじいさんは、常々「有季定型俳句」をお薦めの立場だと思いますので、あの句を無季俳句として詠まれるとは考え難いかと思います。

点数: 1

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「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 博充

句の評価:
★★★★★

慈雨様
案山子の句へのコメントありがとうございます。
ご指導ありがとうございます。
大変参考になります。

点数: 1

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