俳句添削道場(投句と批評)

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湯気立や母はひそひそミシン踏む

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

湯気立てゝ母はひそひそミシン踏む(切れなし)
湯気立てゝ母のひそひそ踏むミシン(ミシン着地)
湯気立や母のミシンのひそかなる(踏むなし)
湯気立や母のひそやかなるミシン(踏むなしミシン着地)
湯気立やミシンの音のひそかなる(母も消す)

母がよく使ってた足踏みミシン。いつもひそひそやってて私はなんだか好きだった。
いろんな形があるのだけど、叙述の形で「踏む」の着地が好きだなあと思ったんですが、散文感あるよなあ。推敲のなかで一番いい形って悩むなあ。

みなさんご意見よろしくお願いします。

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「湯気立や母はひそひそミシン踏む」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。いつもご指導いただきありがとうございます。
「発つ朝の夫に御守り鳥雲に」へのご指導ありがとうございました。
始めは「赴任する夫に御守り鳥雲に」だったのですが、説明ぽかったこと、
季語と近すぎたことから、すこし説明感を減らして季語ともちょっと離して
みました。
しかし、まだ臭さが残っていましたか・・・(*_*;。
この辺の距離感が難しいです。玄関より離れてしまったら、情景が分からなく
なってしまうでしょうし、近すぎず遠からずの言葉の選択。
こらは良句を浴びることで身に付けるしかないのかも知れませんね。
今後ともよろしくお願い致します。

点数: 1

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「湯気立や母はひそひそミシン踏む」の批評

回答者 ドキ子

句の評価:
★★★★★

寒紅梅の句の添削ありがとうございます。
褒めていただきとても励みになります!
詳しいアドバイスをありがとうございます。
これからは物語や人を想像しながら作句したいと思います。
最近は動詞を一つと思っています。どうしても動詞が二つになったら作り直すくらいに思っています。
添削句はとても勉強になります。
拙句ではただの「門」でしたが、「門」に意味が生じています。深いなぁと思います。
文法の本は、「連用形」と「連体形」が難しいです。
これらは特に型三の「かな」の時に大事なので覚えたいと思っています。
頑張ります!
いつもありがとうございます。
勉強になります。
またよろしくお願いしますm(_ _)m

点数: 1

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「湯気立や母はひそひそミシン踏む」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

げばげばさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
イサクさんのご指摘のとおり少しくどかったですね。
勉強になります。
これからもよろしくお願いします。

点数: 1

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「湯気立や母はひそひそミシン踏む」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

げばげばさん!再訪です。
そういえば指呼の中にはあまり使わないでしょうか?
郁斗さんも使わないと言っていました。

点数: 1

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「湯気立や母はひそひそミシン踏む」の批評

回答者 ドキ子

句の評価:
★★★★★

オリオンの句の添削ありがとうございます。
褒めていただきとても励みになります!
名詞+動詞一つの組み合わせになるように頑張りたいと思います。
文語の本を読んでいると、こんな言葉も文語だったのかぁなどと思う言葉もあります。格好つけて詠んでみたいなぁなどと思ってしまいますが、使いこなすのは私には難しいと思います。
コツコツ進んで行こうと思います。
ありがとうございます。
またよろしくお願いしますm(_ _)m

点数: 1

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「湯気立や母はひそひそミシン踏む」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

げばげばさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。佐渡のコメントありがとうございます。
郁斗さんにご指摘いただき気がつきました。
冬凪の佐渡の方がよかったです。
指呼の中は
指差して呼べば答えが返って来る程度の距離のこと。「指呼」は指さして呼ぶこと。「指呼の中(しこのうち)」とも言う。比喩的に「目前である」「すぐそこである」という意味でも、用いられる。
海が凪れば佐渡の島影は新潟から近くに見える意味で使いました。
実際にそのような状態で佐渡を見ていないのでどうなのかな?と思っています。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

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