「湯気立や母はひそひそミシン踏む」の批評
回答者 コウ
げばげば様
いつもお世話になります。
今朝の冬の拙句に添削ありがとうございました。よく分かりました。
全く工夫もなく感じたままで目が覚めたような感じです。
因みに庭のサンダル、イボイボが付いていて
冷たくて硬いです。せめてそこが詠めたなら良かったでしょうか。
しかし、「菜箸のまあるく焦げて」さすがです。その発想がなかなかできないですね!
勉強させて頂きました。
また、どうぞよろしくお願い致します。
点数: 1
添削のお礼として、コウさんの俳句の感想を書いてください >>
湯気立てゝ母はひそひそミシン踏む(切れなし)
湯気立てゝ母のひそひそ踏むミシン(ミシン着地)
湯気立や母のミシンのひそかなる(踏むなし)
湯気立や母のひそやかなるミシン(踏むなしミシン着地)
湯気立やミシンの音のひそかなる(母も消す)
母がよく使ってた足踏みミシン。いつもひそひそやってて私はなんだか好きだった。
いろんな形があるのだけど、叙述の形で「踏む」の着地が好きだなあと思ったんですが、散文感あるよなあ。推敲のなかで一番いい形って悩むなあ。
みなさんご意見よろしくお願いします。