俳句添削道場(投句と批評)

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わが身上花野は知らぬはずなのに

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「明日も会議渡り鳥」には沢山のコメント有難うございました。
本句はお題に挑戦です。以前、長く勤めた会社を辞めた記念に山奥の秘湯へ。夕方散歩に出ましたら素晴らしい花野が。
たくさんの花が優しく揺れて、
「長いことお勤めお疲れ様でした。ゆっくりなさってくださいね」とでも言ってくれているようでした。
とはいえ、花々がそんな私の生活を知っているはずもないし…。

「揺れて」とかを入れると類想句になりそうで控えました。しかし、感情に流されて描写が疎かになっているような気もします。ご意見よろしくお願いします。

最新の添削

身の上を知らねど盛りの花野原

回答者 鈴屋いるか

添削ありがとうございました
ご意見勉強させてもらっています

私が個人的に感じたのは以下の2点です
・上の句が5音にまとめたい
・心中の表現であり観念性が高いので映像化したい
 (もちろん言いたいことの類推は十分できます)

その上で私なりの手直しはしてみました
#ただ、上中で観念的なのであまり上手くはいっていませんが、、、

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

悪くはないのですが、コメントでおっしゃっているとおり、気持ちで終わってしまっていて受け手が風景を想像しにくいのが気になりますね。
例えば句集の連作の間に入っていたり、前書きがあったりするなど、「わが身上」を推測するヒントがあるといいのかなあ・・・と。

でなければ、少し風景を入れたいですねえ。
変えるとしたら「はずなのに」かな・・・

・わが身上知らず花野は夜を咲く

点数: 1

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「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、こんばんは。昨夜は大変失礼しました。ちょっととり込んでました。
酸漿の句へご意見ありがとうございました。以前は「鬼灯」だったので今回は「酸漿」にしてみました。読めても書けませんが・・・ それから僕は、若くないですよ。62歳。(笑)

御句を読ませて頂いた感想ですが、コメントを読むまで少し意味が分かりにくい感じがしました。「花野」が奥に引っ込んでしまって今一つ見えてこないというか。お気持ちは伝わって来るのですが、どうすればいいのかな? むむ難しい・・・

「夕風に和む心や花野原」  これじゃ伝わりませんかねえ。

またよろしくお願いします。

点数: 1

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「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

いつも添削ありがとうございます<(_ _)>
咲くは敢えて入れましたが、確かに無いのもすっきりしますね!
勉強になります✨
なおじぃ様のこの俳句ですが、イサク様の言われるように景が見えにくいかもしれません…が、私はこういう心情俳句好きなんです!
自分の事を花野は知らないはずなのに寄り添ってくれる気がすると感じたって事でしょうか?
身上と書いてなんと読ませるのでしょう?しんじょう?みのうえ?
少し言いにくいので、「わが歴史」とかは大げさでしょうか?
失礼いたしました😓

点数: 1

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「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

なおじいさんこんにちは。
いつもお世話になっております。

御句ですが
イサクさんがご提案された前書きが良いかもしれないですね。
「花野は知らぬはずなのに」の部分をどうするかですが、花野がどういう状態なのか説明するか、このままにして読み手に想像してもらうか判断が難しいですね。
ただ、季語を主役に立てるという見地から考えると、花野の描写も必要だと思います。

・(長く勤めた会社を辞めた記念に山奥の秘湯へ)
 「花野揺る我が身上なぞ興味なく」

()の中は前書きです。御句のコメントから拝借しました。
中八になりましたが、「ん」や拗音が入っていると字余りが気にならなくなると夏井先生がおっしゃっていた記憶があるので大丈夫かな。

またよろしくお願いします。

点数: 1

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「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、こんばんは。「秋の虹」と「哀れ蚊」の拙句にご意見ありがとうございました。今日、添削依頼しようとしたら送信できませんでした。送信できるようになったら、またよろしくお願いします。

点数: 1

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「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。

御句。なおじいさんの自戒の通りではあるかも。
わが身上知らず(ぬ)
で十分意味は通ったので、
花野の〇〇〇〇〇
五音で花野を描写しにいくことはできそう。

わが身上知らず花野の平らけき

点数: 1

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「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 ドキ子

句の評価:
★★★★★

花野の句の添削ありがとうございます。光景が目に浮かぶと言われたのは、今回が初めてです。嬉しく思います。
コスモス畑は最初に浮かんだのですが、まとまらず秋桜になりました。川向こうも対岸や向こう岸の方がしっくりきますね。

御句の感想を…。私はこういった心情俳句は好きです。俳句は初心者ですので偉そうですみません。
コメント欄の「揺れて」が類想句ということを学ぶこともできました。
勉強になります。

点数: 1

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「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
再訪です!ありがとうございます。

たしかにご無沙汰でした。毎日投句でなく雑詠を角川や俳句界に出すようになると、こちらでの投句が減るので、私の句にコメントいただけるのも減りますし、全員コメントもできなくなってるので、登場回数は減りますが、いつもこの道場に来て句やコメントを見ています(^▽^)/
特進クラスなんてとんでもない、今まで通りのげばとして楽しく詠む、を続けてます(^▽^)/ 近々夏井先生の句会ライブに参戦して生の夏井先生に会ってきます。また何か収穫があればここへ。対外試合していても、ここがホームだと思ってますのでー(^▽^)/

点数: 1

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「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評

回答者 しお胡椒

句の評価:
★★★★★

なおじい様 イサク様
連名で失礼致します。 一連の拙句に対し
沢山のアドバイス頂き厚くお礼申しあげます。
私は短歌を詠み六年程になります。 どうしても言葉を続けてしまいます。 言葉の繋がりを大切に見たものを忠実にと指導されるのです。 俳句と短歌は全く似て非なるものですね。 言葉の発想を飛ばし展開させる事が苦手というか、でも俳句はそこが大切なのですね。
皆様の助言を頂き皆様の良句を読ませて頂いて更に勉強させて頂きます。 ご助言本当に有り難う御座います。
さて、そろそろサツマイモの掘り時。
鼠と私の収穫競争 よ~いどん! です。

点数: 1

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添削対象の句『わが身上花野は知らぬはずなのに』 作者: なおじい
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