俳句添削道場(投句と批評)

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夏の月眩しぽぽぽと吐月峰

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

前句の万緑は「万緑」ひとつで十分でしたね。自分の表現がうまくいかず、この形はどうかなあと思ってたのは置かず、ゆるゆるでおいてました。

吐月峰。亡き叔父は葉巻も好きで、たばこでなく煙管。
叔父の家には、曾祖父のときから使ってるたばこ盆がありました、貴重品。灰落としにぽぽぽって風情あり。古風ですが。

みなさんご意見よろしくお願いします。

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「夏の月眩しぽぽぽと吐月峰」の批評

回答者 たーとるQ

げばげばさん、コメントありがとうございます!なるほど、度数の強い酒と寒さは親和しすぎてしまいますか……
たーとるは「ぽぽぽ」の擬音がわからないタイプの人でしたので、イサクさんのように何か明確なものを…とも思いましたが、この可愛らしい擬音もまたいい……悩みます

句の評価:
★★★★★

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「夏の月眩しぽぽぽと吐月峰」の批評

回答者 イサク

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★★★★★

こんばんは。

この句の景を読み解くためにいろいろ調べてしまった・・・

句から「吐月峰」が地名かたばこ盆なのかわからないのが難ですかねえ・・・
どちらでもいいというわけにはいかなさそうに思います。
たとえば「盆」「灰」「竹」「筒」など、連想できるワードを取り込むのはあざといでしょうか。
・夏の月眩しや吐月峰に灰

点数: 1

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「夏の月眩しぽぽぽと吐月峰」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

再訪です。

コメントありがとうございます。「今までのイメージと全く違う」というのはそうなんだなあ・・・という感想でした。選に取られなければ、なかなか表に出てこないですしね(笑)

連想のげばげば様ならわかるかと思ってましたが、なおじい様を追いかける形で追悼句です。「歌詞っぽいイメージ」正解です。それこそ六年前から知ってるMVで、当時からなぜか涙が出る映像でしたが・・・答えは書かないでおきます。

点数: 1

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「夏の月眩しぽぽぽと吐月峰」の批評

回答者 卓鐘

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★★★★★

吐月峰やタバコ盆なるものをはじめて知りました。しかしげばさんのアンテナというか守備範囲は尋常じゃないですなぁ。灰吹きで吹くと「ぽぽぽ」と柔らかな音がなるのですね。へー(感情がこもっている方のへー)と思いました。

「吐月峰」があるから、「夏の月」にしたのか、「夏の月」があるから「吐月峰」にしたのか。意図的な「月」の字だとは思うのですが、少々煩く感じられました。「吐月峰」と夏の夜(宵)の情報があれば、月の存在は感じられそうですし、逆に月を明確にいうなら、「吐月峰」は強すぎるかなぁと。

点数: 1

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「夏の月眩しぽぽぽと吐月峰」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんにちは。「あめんぼの影」の句へコメントありがとうございました。影の描写がむずかしくてあきらめちゃいまいした。^^;

御句:げばげばさんの句はほんと添削者泣かせですよー(笑)吐月峰という竹筒に煙管をさしてぽぽぽと吹くのでしょうか?もしかしたら時代劇でそういうシーンがあったかもしれないですね。もっとも時代劇自体が少なくなってしまいましたが。使い方がよく分からないので情景が今一つ伝わって来ないため難しいですー。ごめんなさい。<(_ _)>

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