俳句添削道場(投句と批評)

まーやんさんの添削得点の低い順の5ページ目

「おそろしや肉食女子と猫の恋」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: おそろしや肉食女子と猫の恋

かぬまっこ様
ありがとうございます。以前コメントいただいた事がありますので二度めましてです😊
御句ですが、季語猫の恋を使って見知った方と遊んでおられる様子が楽しそうでいいなぁ~と思いましたので、お礼の感想だけ置いていきます。肉食女子と猫の恋両方をそれぞれおそろしいと思ってるなら納得できますが、猫の恋の季節に盛ってる肉食女子がおそろしいと思っておられるなら「おそろしき肉食女子や猫の恋」が良いのかなぁと感じました。

また、船出の句に添削して下さりありがとうございます。
風は吹かせましょうと言うご指摘納得しました。たしかに。
しかし直していただいたニュアンスだと友人と宴会の席でがんばれよーと言っているような印象になってしまうので、アドバイスを受けつつ願う雰囲気も少し残しながら「船出の宴帰りゆく背に風光れ」となおし詠んでみました。

点数: 2

「竹林に赤子の声か猫の恋」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: 竹林に赤子の声か猫の恋

南風の記憶様
こんばんは。何度も申し訳ありません。
真摯に向き合ってアドバイスを下さりありがとうごさいます。
二択で質問をされたら①「発つ友へ良い風よ吹け風光る」が気持ちの持ち方としては近いです。
しかし、そもそもこの句は私が友人を送り出した後、後かたづけの皿洗いをしながら「これから会いにくくなるけどがんばってほしいなぁ」と思ったその瞬間に書き留めたいと思った事がはじまりです。
それを俳句にするにはどうしたらいいか頭を悩ませました。(その時点で使った季語は光風、風光るでした。光陽の踊るような明るさ、春到来のよろこびや希望、それが友人にに向かって吹いてほしいと思ったから出発ではなく船出を選んだし船が走るのに風が一番の動力だと思ったんです)
で、ここに投稿したのが一投目の句、それに他の方がアドバイスを下さり、私もたしかに風は願わずに吹いていた方がいいと思ったので(かといって風の入ってる言葉に対して吹くをむやみに使うのを良しともしたくないと思いながら考え)コメントをいただいた二投目の句となりました。その後その方とのやりとりで「船出の宴去りゆく背へ風光れ」で一旦ケリのついた句です。光る、光り、ありますが光れの良し悪しは調べましたがわかりません。
映像としてはまず船出の宴の時点では画面は暗くて(夜だから)その人の背中を見ながら(この場合いっそ船でもかまいません)その先(未来)の色が希望を含んだ風にに変わるという印象にもっていきたかったんです。(映画でタイムスリップするときに回りだけがファーっと変わるあの感じ。焦点はずっと同じで背景だけ変えたかった。)
私は作りながら指摘を受けて覚えて行こうと思ってこの道場に参加させていただきました。そのため句の細かいルールなどわからないまま「切れ」と見れば切れを調べ「中七」と見れば、あぁ真ん中のねといちいち解釈しながら文章を書いています。
そのレベルの私からしたら大変な生意気を言うようですが南風の記憶様の二択はどちらも私の表現したいことが欠けています。(私が盛り込み過ぎなのかも知れませんが)私が意図して探して来た言葉とは違うと感じました。俳句のアドバイスってうれしいから本当にありがたいんですが「こう思っているならこの部分はこうした方が」という提言ではなく、私の句ではない二択から選ぶのは非常につらい気持ちです。
方向を知りたくて投げて下さった質問なのはわかっていますので本当にありがたく思っています。
これ以上いじると句にしようと思った気持ちがどこかへなくなるので南風の記憶様にいただいたその2の推敲の道があるという事を今回は学んだ事とします。俳句って、推敲って、難しいですね。。
未熟ですみません、ありがとうございます。

点数: 2

「冬うらら嘉手納はチューインガムのにほひ」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: 冬うらら嘉手納はチューインガムのにほひ

南風の記憶様
はじめまして、感想だけですみません。初心者過ぎて添削などとてもできませんが、沖縄出身なのでリアルに香りやアメリカーが感じられました。字面だけで懐かしい感覚に触れられたのはうれしい体験です。

点数: 3

「続かないバレーボールや春麗」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: 続かないバレーボールや春麗

かこ。様
バレーボール、ラリーが続かない所を俳句にするなんて楽しいですね。
眺めている惜しい思ってる目に優しいあたたかさを感じました。

また、春雲の句に添削ありがとうございます。
季語の持っている意味の理解を深めながら全体を見直してみようと思います。
改めて読んでみると伝わらない感じがします…俳句にもなってないというか…。
教えてくださりありがとうございます。
もずくの句のお返事はまた改めてさせてください。

点数: 3

「野将棋やほころんでいる桃の花」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: 野将棋やほころんでいる桃の花

かこ。 様
こんにちは。
まずお句ですが、野将棋?外で将棋?と思ったら公園で指しておられるのですね😃
見てほころんでいるのが春の風で揺れる印象と重なって絵が浮かびます。将棋を指している景色が横からじゃなくて上からの景色で盤上が見えてきました。
たくさんの戦いを見てきたんでしょうね。
角度がたのしい句だと思いました。

また、私のもずくの句に添削ありがとうございました。
お茶を摘むように根を残して先を摘み採る動作を摘むという表現に託しました。腕まくりについては長袖を着るくらいにはまだ肌寒い気温の感じと姉のやる気が伝わればと思い選びました。工夫したところに気付いて下さってとても嬉しいです。

点数: 3

まーやんさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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投稿日時:

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