俳句添削道場(投句と批評)

まーやんさんの添削得点の高い順の2ページ目

「雪解川山の息吹を映しゆく」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: 雪解川山の息吹を映しゆく

そうり様
今晩は。壮大な景色の句ですね。
映しゆくが今まさにその時といった感じで、こう…ディズニー映画とかの魔法が解けていくような(貧相な伝え方で申し訳ありません💦)雪解けの川が麓に広がっていく印象を持ちました。
八甲田山の真っ白に"映す"みたいな読み方も出来て素敵な句だと思いました。
雪解川でなんとなく山の風景だなぁと思ったので、山の息吹きに染まった川が広がっていくという表現を使って「染みた息吹きを映しゆく」としてみました。色の染みもうつるし、白いスクリーンにもうつるし、季節もうつるしと考えました。俳句の視点から間違った事を言っていたらごめんなさい。

また私の菜の花の句への添削ありがとうございます。私の出したかった感じを大事に表現して下さってて感激しました。学ぶ事がたくさんありますね。"かな"とかも使ってみたいし。。あーあって雨を見て気が落ちて地面をみたら菜の花もって感じがスッと入ってきました。もずくの句のお礼はまた改めてさせて下さい。

点数: 2

「啓蟄のサボテンの棘光り出す」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: 啓蟄のサボテンの棘光り出す

そうり様
今晩は。御句ですが、勉強不足で啓蟄を知らず調べました。時候の季語なのですね。
あたたかくなってきてサボテンが元気になっている様子を思い浮かべました。
ほんわかした素敵な風景ですねぇ😊
そこに気付く視線が個人的にとても好きです。勉強させていただきました。

また、私のもずくの句に添削ありがとうございます。たしかにもずくを採るとなると遠浅ですね、文字数をもったいないことしました。提案句がまた素敵でうれしい😊笑顔の姉と仲良くキャッキャしてる感じになって読んでてくすぐったくなりました。

点数: 2

「おそろしや肉食女子と猫の恋」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: おそろしや肉食女子と猫の恋

かぬまっこ様
ありがとうございます。以前コメントいただいた事がありますので二度めましてです😊
御句ですが、季語猫の恋を使って見知った方と遊んでおられる様子が楽しそうでいいなぁ~と思いましたので、お礼の感想だけ置いていきます。肉食女子と猫の恋両方をそれぞれおそろしいと思ってるなら納得できますが、猫の恋の季節に盛ってる肉食女子がおそろしいと思っておられるなら「おそろしき肉食女子や猫の恋」が良いのかなぁと感じました。

また、船出の句に添削して下さりありがとうございます。
風は吹かせましょうと言うご指摘納得しました。たしかに。
しかし直していただいたニュアンスだと友人と宴会の席でがんばれよーと言っているような印象になってしまうので、アドバイスを受けつつ願う雰囲気も少し残しながら「船出の宴帰りゆく背に風光れ」となおし詠んでみました。

点数: 2

「竹林に赤子の声か猫の恋」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: 竹林に赤子の声か猫の恋

南風の記憶様
こんばんは。何度も申し訳ありません。
真摯に向き合ってアドバイスを下さりありがとうごさいます。
二択で質問をされたら①「発つ友へ良い風よ吹け風光る」が気持ちの持ち方としては近いです。
しかし、そもそもこの句は私が友人を送り出した後、後かたづけの皿洗いをしながら「これから会いにくくなるけどがんばってほしいなぁ」と思ったその瞬間に書き留めたいと思った事がはじまりです。
それを俳句にするにはどうしたらいいか頭を悩ませました。(その時点で使った季語は光風、風光るでした。光陽の踊るような明るさ、春到来のよろこびや希望、それが友人にに向かって吹いてほしいと思ったから出発ではなく船出を選んだし船が走るのに風が一番の動力だと思ったんです)
で、ここに投稿したのが一投目の句、それに他の方がアドバイスを下さり、私もたしかに風は願わずに吹いていた方がいいと思ったので(かといって風の入ってる言葉に対して吹くをむやみに使うのを良しともしたくないと思いながら考え)コメントをいただいた二投目の句となりました。その後その方とのやりとりで「船出の宴去りゆく背へ風光れ」で一旦ケリのついた句です。光る、光り、ありますが光れの良し悪しは調べましたがわかりません。
映像としてはまず船出の宴の時点では画面は暗くて(夜だから)その人の背中を見ながら(この場合いっそ船でもかまいません)その先(未来)の色が希望を含んだ風にに変わるという印象にもっていきたかったんです。(映画でタイムスリップするときに回りだけがファーっと変わるあの感じ。焦点はずっと同じで背景だけ変えたかった。)
私は作りながら指摘を受けて覚えて行こうと思ってこの道場に参加させていただきました。そのため句の細かいルールなどわからないまま「切れ」と見れば切れを調べ「中七」と見れば、あぁ真ん中のねといちいち解釈しながら文章を書いています。
そのレベルの私からしたら大変な生意気を言うようですが南風の記憶様の二択はどちらも私の表現したいことが欠けています。(私が盛り込み過ぎなのかも知れませんが)私が意図して探して来た言葉とは違うと感じました。俳句のアドバイスってうれしいから本当にありがたいんですが「こう思っているならこの部分はこうした方が」という提言ではなく、私の句ではない二択から選ぶのは非常につらい気持ちです。
方向を知りたくて投げて下さった質問なのはわかっていますので本当にありがたく思っています。
これ以上いじると句にしようと思った気持ちがどこかへなくなるので南風の記憶様にいただいたその2の推敲の道があるという事を今回は学んだ事とします。俳句って、推敲って、難しいですね。。
未熟ですみません、ありがとうございます。

点数: 2

「肩幅の本屋に香るおでんかな」の批評

回答者 まーやん

添削した俳句: 肩幅の本屋に香るおでんかな

かこ。様
菜の花の句に批評いただきありがとうございました。重なりの表現、コメントから文を選んで下さったりと添削後の句非常にためになります。むずかしくしなくてもまっすぐ伝わるのは気持ちが良いです。
初心者でルールも曖昧ではありますが作りながら少しずつ学んでいこうと思っています。

肩幅の本屋って素敵ですね、商店街とかの小さな本屋さんを想像しました。となりのおでんやの香りなのかななど想像がふくらみました。
ノスタルジックな気持ちになりました。

点数: 1

まーやんさんの俳句添削依頼

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