俳句添削道場(投句と批評)

南風の記憶さんの添削得点の低い順の7ページ目

「朝と声掛けて蠢く布団剥ぐ」の批評

回答者 南風の記憶

添削した俳句: 朝と声掛けて蠢く布団剥ぐ

ささゆみ様、はじめまして。

御句については、日常のリアリティ溢れる秀句だと思いました。特に「掛ける」「蠢く」「剥ぐ」と三つも動詞を入れ込んでいるのに、一読して気にならないバランス感覚の良さも感じます。

強いて言えば……私なら「蠢く」より「波打つ」を使うかなと思いました。「蠢く」だと、やや不穏な感じがします。ただこれは表現したいニュアンスで変わるので、添削というより、作者の思い次第かと存じます。

今後とも、勉強させてください。

点数: 1

「あの世からボヤキ解説あたたかし」の批評

回答者 南風の記憶

添削した俳句: あの世からボヤキ解説あたたかし

かこ。様、「雪兎」の句の添削、ありがとうございます。”オッドアイ”という言葉、実は初めて知りましたので、勉強になりました。

「雪兎反対色のオッドアイ」

自分なりに推敲してみましたが、これが精一杯です。かこ。様のおっしゃるように、他の入選句を見ても、瞳に着目したものが多く、類想パターンに陥っていたように思います。

点数: 1

マスクしてマスクだらけの街描く

回答者 南風の記憶

添削した俳句: スケッチの風景画にもマスクあり

そうり様、こんばんは。「マスク」と「風景画」の取り合わせ、はっとしました。
やはり句作を続けていることで、俳人らしい感覚を確実に身につけられているように見受けます。

少しもったいないのが、語順です。この書き方ですと「風景画にマスクが描かれている」と読めてしまい、目の前にマスクがあるということをイメージしづらいのです。

そうり様の発想では、マスクをしている人物が描いている光景にもマスクがあるという点が、面白いと思います。その発想を生かすため、あえてマスクをリフレインしてみました。いかがでしょうか。

点数: 1

イを消してウをマークしてさくら咲く

回答者 南風の記憶

添削した俳句: 花の芽やイを消してウをマークする

IZMIN様、はじめまして。率直に、とても楽しい句だと思いました。
特に中七・下五の「イを消してウをマークする」というのが、まさに試験を受けている臨場感が伝わってきました。

少し気になるのが、「花の芽」でしょうか。調べてみたのですが、「芽」は単体では季語にならないようです。
例えばですが、季語を受験のイメージの強い「さくら」に変えてみてはいかがでしょう。また、いなだはまち様も指摘された”季語の活かし方”ですが、季語を最後に持ってきた方が、より季語を引き立てることができると思います。

「イを消してウをマークしてさくら咲く」

マーク「する」でも良いのですが、「して」を続けた方が、よりリズムが出てくるように思います。いかがでしょうか。

点数: 1

丸の内は花時妹は凛と

回答者 南風の記憶

添削した俳句: 丸の内ヒールコツコツ花時の妹

白石萌様、はじめまして。妹を思うお姉さんの優しさが伝わってきて、微笑ましい気持ちになる一句だと思いました。

気になるのが、上五・中七の「丸の内」「ヒールコツコツ」という表現です。これだと、ややお高く留まっているような印象があり、読み手に誤解を与えかねないように感じました。

あえて「ヒール」と書かなくても、”背伸びしてけなげに頑張っている妹”のことを描写するだけで、白石様の優しさは伝わると思います。

上五は字余りになりますが「丸の内は」と置きます。句跨りの型を使い、「は」の音でリズムを作ります。

(例)丸の内は花時妹は凛と

花時の丸の内を、妹は凛として生きています。この方が、白石様のおっしゃる「妹を応援する気持ち」が伝わると思います。いかがでしょうか。

点数: 1

南風の記憶さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

お詫び

回答数 : 3

投稿日時:

ドーナツの形の地雷唐辛子

回答数 : 7

投稿日時:

この島は流刑地だった夕時雨

回答数 : 5

投稿日時:

重ね着す捲りたくなるやうな雲

回答数 : 3

投稿日時:

この音はライト定位置息白し

回答数 : 6

投稿日時:

南風の記憶さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

貞淑を演ずる妻や山躑躅

作者名 腹井壮 回答数 : 13

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そこここに水面の残る青田道

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船見坂船遠からじ夏の潮

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