「向日葵へ潜り込みたるホームラン」の批評
回答者 南風の記憶
添削した俳句: 向日葵へ潜り込みたるホームラン
そうり様、コメントありがとうございます。
遅くなりましたが「雲の峰」二句人選、おめでとうございます……というのも失礼かもしれません。さすがだと存じます。
恐竜の句は、ロマンに溢れる句で楽しく読ませていただきました。また「帰港せり」の句は、峰雲が”育つ”という描写にリアリティがあり、鮮やかに情景が浮かんできました。
それと「三段切れ」について。なぜタブーとされているのかと言えば、俳句に三つも場面を入れ込むと、季語を弱めてしまうからです。
また拙句の場合、「十五回」と「サヨナラボーク」は”同一場面”であり、これを三段切れと突っ込むのは、あまりにも理解が浅いと言わざるを得ません。
しかし、そうり様……言っちゃいましたね(笑)。その某氏は、まあそのレベルなんだろうなと諦めています。人に指摘するということは、その人自身のレベルも問われるのですが、この怖さを分かっていないのでしょう。気にせず、我々はさらに高みを目指していきましょう!
点数: 3