「補習授業の帰路サイダーは百円」の批評
回答者 南風の記憶
添削した俳句: 補習授業の帰路サイダーは百円
チョコレートの箱様、はじめまして。
初めて詠んだ句とのことですが、情景もよく伝わってきますし、季語「サイダー」も生きています。面倒な補習が終わった後の解放感が、サイダーの爽やかなイメージに重なってきます。また最後の百円というのもいいですね。
学生の頃の気分を思い出しました。良い句だと思います。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 補習授業の帰路サイダーは百円
チョコレートの箱様、はじめまして。
初めて詠んだ句とのことですが、情景もよく伝わってきますし、季語「サイダー」も生きています。面倒な補習が終わった後の解放感が、サイダーの爽やかなイメージに重なってきます。また最後の百円というのもいいですね。
学生の頃の気分を思い出しました。良い句だと思います。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 超天変地異みたいな木の芽かな
鳥田政宗様、はじめまして。新しい表現にチャレンジしようとする意思はよく伝わってきます。
しかし俳句というのは、読み手に「そうかも」「なるほど」と思わせてこそ、成立する文学です。御句の場合、木の芽の「何が」天変地異みたいだと思われたのか、そこを描写する必要があるように感じます。
提案句は、木の芽と天変地異が対比関係になるように作ってみました。
あくまでも私の案ですので、島田様が表現したいことを、もう少し整理なさることをオススメします。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: ウイルスを撃退北窓を開く
かぬまっこ様、コメントありがとうございます。なかなか返信できず、申し訳ありません。
人選句、読ませていただきました。「チェコ大使」との取り合わせに意外性があり、はっとさせられました。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 待ちこがれ四季咲薔薇の紅白桃
colo様、こんばんは。
御句ですが、句意コメントを読まないと、ちょっと意味が伝わりづらいです。ただ表現したいことは春らしく素敵ですので、何とか形にしてみます。
まず上五の「待ちこがれ」というのを具体的に。庭の手入れの話、素敵じゃありませんか! これをぜひ入れましょう。
それと「紅白桃」と直接的に書くのではなく、「とりどり」と書いて、読み手に想像させた方が味わい深くなります。
例)咲く薔薇のとりどり庭の手入れ果つ
「果つ」とは”終わった”という意味です。春が来るのを待ちこがれながら、庭の手入れがようやく終わった。そしてとりどりの薔薇が咲いた。ああ、やっと春がきたんだ……と、こういう意味になります。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 白梅や留まる鴉の瞬き
そうり様、よろしくお願い致します。
御句でも悪くはないのですが、句意コメントにある「鴉は虹が14色に見える」という話が面白いので、句に表現できないか考えてみました。
例)白色の梅多色なる鴉の視野
「白色」「多色」と対比することで、人間には白く見える梅が、鴉にはどんなふうに見えるのだろうと想像させるようにしました。いかがでしょうか。
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