獺祭魚弔うやうな缶の列
回答者 南風の記憶
添削した俳句: 酒の空き缶獺の祭のごとし
Mayu13様、はじめまして。獺の祭のことは、まったく知りませんでしたので、とても勉強になりました。ありがとうございます。
もったいないのが一点、最後の「ごとし」です。季語を比喩として使ってしまうと、季語じゃなくなってしまいます。
いっそのこと、実際に獺祭魚を見ているとして描いたらいかがでしょうか。そして、要するに缶を「弔う」ように並べているから「獺の祭」のように見えたのですよね? でしたら、缶の描写に比喩を使った方が良いと思います。いかがでしょうか。
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