「あの世からボヤキ解説あたたかし」の批評
回答者 南風の記憶
添削した俳句: あの世からボヤキ解説あたたかし
かこ。様、「雪兎」の句の添削、ありがとうございます。”オッドアイ”という言葉、実は初めて知りましたので、勉強になりました。
「雪兎反対色のオッドアイ」
自分なりに推敲してみましたが、これが精一杯です。かこ。様のおっしゃるように、他の入選句を見ても、瞳に着目したものが多く、類想パターンに陥っていたように思います。
点数: 1
回答者 南風の記憶
添削した俳句: あの世からボヤキ解説あたたかし
かこ。様、「雪兎」の句の添削、ありがとうございます。”オッドアイ”という言葉、実は初めて知りましたので、勉強になりました。
「雪兎反対色のオッドアイ」
自分なりに推敲してみましたが、これが精一杯です。かこ。様のおっしゃるように、他の入選句を見ても、瞳に着目したものが多く、類想パターンに陥っていたように思います。
点数: 1
回答者 南風の記憶
添削した俳句: 朝と声掛けて蠢く布団剥ぐ
ささゆみ様、はじめまして。
御句については、日常のリアリティ溢れる秀句だと思いました。特に「掛ける」「蠢く」「剥ぐ」と三つも動詞を入れ込んでいるのに、一読して気にならないバランス感覚の良さも感じます。
強いて言えば……私なら「蠢く」より「波打つ」を使うかなと思いました。「蠢く」だと、やや不穏な感じがします。ただこれは表現したいニュアンスで変わるので、添削というより、作者の思い次第かと存じます。
今後とも、勉強させてください。
点数: 1
回答者 南風の記憶
添削した俳句: あの世からボヤキ解説あたたかし
こんばんは。このテーマの句を添削するのは野暮かもしれませんが、お許しください(m(__)m)。
はっきり「野球」だと書いた方が良いかなと思います。そうすれば、後から「ボヤキ」というフレーズがきた時、誰もがノムさんを思い浮かべるはずです。
そして、締めくくりに「空」と置く。野球をプレーする人も、プレーする人も、空を見上げれば、今にもノムさんのボヤキが降ってくるようだと。
最後に。野村克也氏を、ともに悼みましょう……
点数: 2
回答者 南風の記憶
添削した俳句: ゆりかもめ鬼と一緒に撤収か
かこ。様、こんにちは。先日は、返信ありがとうございました。
御句ですが、発想は面白いです。「ゆりかもめ」と「鬼」の取り合わせも、なかなか思いつかないですから。
気になるのは、中七の「一緒に」と下五の「撤収」という表現が、説明的に感じることです。ここは「ゆりかもめ」と「鬼」とを別々に書いた方が、それぞれがより活き活きとしてくるのではないかと、私は思います。
少しでも参考になりましたら、幸いです。
点数: 2
回答者 南風の記憶
添削した俳句: 早春の風の写真リツイート
こんにちは。そうり様、急いで詠まれたのでしょうか? 音数が足りません。
とはいえ……発想は、面白いと思います。春が拡散していく。まさに“詩”です。
ただし「早春の風の写真」としてしまうと、季語「早春」の鮮度が落ちてしまいます。そこで一度「早春や」と、一度季語を強調して、カットを切ります。
その後、「春の写真」ともう一度書いてしまいます。これは”写真の中の春”ですから、早春と強弱をつけることができます。
繰り返しますが、発想はとても良いと思います。さっきも書きましたが、是非「俳句ポスト」等の応募をオススメします。
点数: 2
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