俳句添削道場(投句と批評)

南風の記憶さんの添削得点の高い順の43ページ目

「木枯らしや去って星座を残しけり」の批評

回答者 南風の記憶

添削した俳句: 木枯らしや去って星座を残しけり

そうり様、お世話になります。

御句ですが、私の勉強不足かもしれませんが「木枯らし"や"」とすると、去ったのが木枯らしではない可能性が残ってしまう気がします。

添削ではなく、私ならこうするという感想になってしまうのですが.....

私なら「木枯らしの去るや」とつなげます。また"他のものはすべて吹き飛ばした"というニュアンスを含めるなら、後半も変えます。

例)木枯らしの去るや星座だけが残る

ただ私の知見が足りないのかもしれません。ひとまず、感想まで。

点数: 1

冬の色濃く石段を上るほど

回答者 南風の記憶

添削した俳句: 石段を上るほど冬深まれり

 そうり様、お世話になります。
 さっそく御句について。調べてみたのですが、冬が”深まる”という言い方はしないようです。石段と冬の取り合わせはマッチしているので、少し表現を変えるだけで良いかと存じます。

例)冬の色濃く石段を上るほど

点数: 1

泥遊び吾子は木の葉を船として

回答者 南風の記憶

添削した俳句: 木の葉持つ泥の詰まった吾子の爪

 晴峯旬草様、お世話になります。

 さっそく御句について。光景の切り取り方は、俳句的で良いと思います。ただ俳句の基本は「季語を主役に立てること」です。御句の場合、木の葉よりも”泥の詰まった吾子の爪”の方が印象に残ってしまうので、季語を生かす工夫が必要かと存じます。

例)泥遊び吾子は木の葉を船として

点数: 1

鷹の目の煌々ネオン褪せた街

回答者 南風の記憶

添削した俳句: 石段を上るほど冬深まれり

俳句ポスト兼題「鷹」の練習として一句。小さいながらも煌々と鋭い鷹の目と、あれほど輝いていたネオンが褪せた街。人間と自然の対比を忍ばせたが……作為が過ぎるように感じる。もっと考えます(汗)。

点数: 1

「石段を上るほど冬深まれり」の批評

回答者 南風の記憶

添削した俳句: 石段を上るほど冬深まれり

そうり様、投句場所を間違えてしまいました。申し訳ありません💦

点数: 1

南風の記憶さんの俳句添削依頼

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回答数 : 3

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