俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削最新の投稿順の2ページ目

「鳥の巣や嬰児の肌着窓に透け」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 鳥の巣や嬰児の肌着窓に透け

独楽爺さんのコメントは不要だと私は以前申し上げてます。
今後コメントしてこないでください。

「あの」と「その」の効果は遠称と中称の違いしかありません。
ご指摘のとおり仮に視線変えているとして、中距離ならいいけど、遠距離なら肩透かしという指摘全く意味がわかりません。

そもそも景は、一輪の花と狂う蝶しかなく視線を変えてなどいません。
また、狂う蝶は比喩ではなく『狂う蝶』で季語です。
『一輪だけ』という提案句ありますけど、『一輪』なら『だけ』に決まってるので、意味の重複でむしろ情報が減っていますので、何が改善されているのかがわかりません。

人様の作品にものを言いたいのであれば、俳句云々もそうですけど、日本語をもう少し勉強なさったほうが良いと思います。

点数: 6

「入院の爺見舞う爺春惜しむ」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 入院の爺見舞う爺春惜しむ

コメント失礼します。
読めば読むほどなんか切ないと感じる句だなと思って思わずのコメントです。

私の読みは以下のとおりです。
作者は入院しており、面識の無い同じ病室にいる爺同士のお見舞いを第三者として見た。
私もすっかりと老いてしまった。
そして、私には見舞い来てくれる人がいない(理由としては、私は死別を想像しました)、来てくれるような友人がいた時もあったなぁという感慨をに持ってしまった。

作者も爺だと思ったのは、爺〜爺の繰り返しで思いました。
季語『春惜しむ』は、良いこと→悪いことの諸行無常感がある季語だと私が理解しているので昔と今の対比に切ない感慨がを感じたのかな?と思いました。

点数: 3

「初開き猪口の底ひの二重丸」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 初開き猪口の底ひの二重丸

げばげばさんお久しぶりです!
元気でしたよ!

私はずーーーーーーーっと俳句を書くのは疲れてくるので、他の詩に逃げたりしてます^^;
だからずっと書いてらっしゃる方は本当にすごい!
尊敬します!

素晴らしい読みもありがとうございます。
季語「花冷」がちゃんと効いててよかったです。
要は「ちょっとさみしいことがあってもわろとけ」という句のつもりでかきました。

さて、本句ですが、「いやー。げばげばさん良い年を迎えられたんじゃないですか?」っていうちょうどいい幸福の句ですねw
げばげばさんは今年もこういう小さな幸せを集め続けていい句を書いていくんでしょうねーっていう気持ちになりました。
私も俳句だけに限らず、創作は続けていきます!

点数: 2

「五分咲きの染井吉野や子の群れて」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 五分咲きの染井吉野や子の群れて

再訪です。

別に私は褒めてほしいわけではなく、根拠・原因がわかる指摘がほしいだけです。
そもそも根拠・原因がわからない指摘で、誰の何が向上するのかがわかりません。

ごめんなさい。
私のコメントのどこに角があったのかがわかりませんが、あらちゃんさんが持っている権利と同じものを行使したまでです。

私の俳句に対する指摘もあらちゃんさんがおっしゃる「私のコメントの角」もどこにそう感じたのか、ずっと根拠・原因を示さずにただただ思ったこと感じたことだけをコメントされていますよ。
根拠・原因の無い指摘、即ち、文句を言われるのは私も不快です。
私が去るのではなく、あらちゃんさんが私のところに来ない、もしくは、コメントをしなければいいだけです。
私もこれからそうします。

以上です。

点数: 1

「五分咲きの染井吉野や子の群れて」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 五分咲きの染井吉野や子の群れて

コメント失礼します。
『花冷えや』のコメントはよくわかりませんでした。
あの句において、なぜハンチングの正体が重要なのかがわからないからです。

本句ですが、『五分咲き〜や』『子の群れて』の連用中止法で、これから満開になる桜と子の成長を掛けて、「子らよ。すくすく育ってくれ」。と作者が願ってる情景を想像しました。

ただ、『五分咲き』もしくは、『子の群れて』の連用中止法どちらかでよいと思いました。
特に『五分咲き』であることの必然性については低いことと『染井吉野』ではなく花や桜では駄目なのかという点で疑問でした。
なぜなら、この景が『五分咲き』だろうと、満開だろうと思うことはそれほどかわらないからです。

であれば、本句は情景詩であるにもかかわらず、『五分咲きの染井吉野』と『子の群れ』しかありません。
公園なり学校なり場所をいれてもよいし、時間情報を入れるなりしてもよいし、もう少し桜を描写するなり、子らを描写するなり、景をもう少し増やすべきかと思います。

点数: 1

幸福来々さんの俳句添削依頼

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