俳句添削道場(投句と批評)

IZMINさんの添削最新の投稿順の2ページ目

お先にと足取り軽く山登り

回答者 IZMIN

添削した俳句: お先にと茂る山道落ちる汗

お先に→茂る→落ちる汗と、映像の起点が人→山→人と行ったり来たりしているのが気になります。
また「登山」が夏の季語で、登山というと茂る山や汗は自ずと想像できます。「登山」を入れる形で添削してみました。
中七は他にも表現が考えられます。

点数: 1

綿雲と吾子たわむれて水溜り

回答者 IZMIN

添削した俳句: 梅雨晴れ間水面に映る雲と吾子

はじめまして、IZMINと申します。
「水面」というと湖や海など様々想像できますので、ここは「水たまり」とはっきり書いた方が得だと思います。
少し句の内容が変わりますが、「子供と雲が一緒に遊んでいるかのようだ」というようにしてみました。

点数: 0

掛け布団逃げる熱帯夜の零時

回答者 IZMIN

添削した俳句: 熱帯夜日またぐ頃には逃げる布団

はじめまして、IZMINと申します。
先日高1の方が来てて驚いたんですが、今度は中学生の方ですか!若い!!

面白い句ですね。自分が逃げるのではなく、布団が逃げるという発想が面白いです。
ただ、「頃には」という表現が少し気になります。俳句は基本的に瞬間瞬間を切り取るものだからです。
「零時」と言い切る形で添削をしてみました。

点数: 0

我が宅へ蓬団子のお引越し

回答者 IZMIN

添削した俳句: 転居するよもぎだんごが食卓に

ちょっと句意が読み取りづらいように思います。私は「もともと違う場所に居たよもぎだんごが食卓に転居してきた」という擬人化の句だと読み取りました。ただ他の読み取り方もあるようですね。
その内容だと仮定して添削をさせていただきました。「に」より「へ」の方が齟齬なく伝わるかと思います。

点数: 0

梅雨明けや完治祝いはにぎやかに

回答者 IZMIN

添削した俳句: 梅雨明けや母の退院嬉しいな

はじめまして、IZMINと申します。
私もまだ若輩者なのですが、私よりも年上が大半であろうこの掲示板で年下を見つけて少し嬉しく思っています。
高校生ということは21世紀生まれですか。若いですね。

揚句ですが、さすがに「嬉しいな」が散文的すぎるので手直ししたいと思います。
退院されたということは病気が治ったということでしょうから、「完治祝い」という言葉で表現してみました。
下五は他にも表現が考えられますが、弟さんも含めて喜んでいる様子を出すために「にぎやかに」としてみました。

点数: 0

IZMINさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

エアコンのスイッチ押さぬ春の雨

回答数 : 1

投稿日時:

残業やストーブの熱余しけり

回答数 : 3

投稿日時:

珈琲でようやっと醒む花の雨

回答数 : 2

投稿日時:

扇風機の強に撃たれし徹夜の吾

回答数 : 1

投稿日時:

炎暑なる知覧は令和空は青

回答数 : 3

投稿日時:

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その他の添削依頼

泉湧くつぎからつぎへ水の水

作者名 佐渡 回答数 : 4

投稿日時:

細長きはがきは賀状武漢より

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

放りたれば縒る綱露わ春の朝

作者名 エイジちゃん 回答数 : 1

投稿日時:

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