俳句添削道場(投句と批評)

竜虎さんの添削得点の高い順の5ページ目

「琴の音が皐月奏でる初舞台」の批評

回答者 竜虎

添削した俳句: 琴の音が皐月奏でる初舞台

堀籠美雪様 こんばんは
お世話になります。
お孫様の初舞台おめでとうございます。
無心で琴を奏でる事がよかったのでしょうね。どきどきされたでしょう。
御句
皐月という曲名を奏でるとなると季語が弱くなると思います。
それと内容はお孫さん、初舞台、琴、皐月の曲名、季語となると盛り込み過ぎでしょうか?
詠んでみました。
初舞台琴を奏づる吾子の夏
琴の音の「皐月」奏でる五月晴
こんな感じでどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 3

「梅雨晴や母さん実は優しいの」の批評

回答者 竜虎

添削した俳句: 梅雨晴や母さん実は優しいの

こま爺様 おはようございます。
お世話になります。
拙句のコメントありがとうございます。
参考にさせていただきます。
御句
これも主観でしょうかね?
それとやの詠嘆と口語調は違和感あります。
語順を変えて
ほんとうはやさしき母や○○○○○
よろしくお願いします。

点数: 3

「母という港ありけり大野原」の批評

回答者 竜虎

添削した俳句: 母という港ありけり大野原

気まぐれ亭いるか様 おはようございます。
お世話になります。
御句
夏野で子供が元気遊んでいる。母がいるから安心できる良いと思います。
ただ野原は夏野の季語でしょうか?
それと港は母港という言葉があり夏野に港があるように読めるかもしれません。
詠んでみました。
遊ぶ子は母もとかえる大夏野
よろしくお願いいたします。

点数: 3

「紫陽花や夕べを残しひと滴」の批評

回答者 竜虎

添削した俳句: 紫陽花や夕べを残しひと滴

こま爺様 再々訪です。
レースだけでカーテンを想像させる句があるか調べてみましたが、
カーテンのレースの薔薇が空に白し 篠原梵 年々去来の花 皿
レースのカーテン透く海での死夜がくる 三橋敏雄
レースの襟ほのかに黄ばみ少女司書 能村登四郎
船内にレース編みつつ島へ帰る 伊丹三樹彦
4句だけですが、カーテンを詠ないとやはりだめかもしれません。

例えは適切かどうかわかりませんが、無駄と思われる言葉も場合によっては必要という例です。
夏井先生添削例です。
廃校の名の信号機秋の蝶
      フルーツポンチ 村上健志
廃校の名残る信号秋の蝶
先生は「まず"廃校名"として、ここからです。普通はいらない動詞なのですが"残る"とあえて書くんです。この"残る"のおかげで意味がすっと入ってきます。こういう動詞は捨て石のような働きをして、意味を分かりやすくしてくれるんです」と
詩を追求するあまり意味のわからない句では佳い俳句にならないと思います。
生意気を言って申し訳ありません
よろしくお願いいたします。

点数: 3

「髪洗ひ憶ひも洗ひ流しをり」の批評

回答者 竜虎

添削した俳句: 髪洗ひ憶ひも洗ひ流しをり

あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の泉のコメントありがとうございます。
このままでいいでしょうか。ありがとうございます。
御句
髪を洗ふという行為はいろんな思いも洗い流したいという人は多いかもしれませんね。
このままいただきます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 3

竜虎さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

秋風にそのつもりなく去りにけり

回答数 : 13

投稿日時:

鵯やわずかな瑕疵をなみしをり

回答数 : 6

投稿日時:

温泉の硫黄のにほひ秋しぐれ

回答数 : 9

投稿日時:

うす雲の富士を二分や秋の暮

回答数 : 12

投稿日時:

血管の青く浮く老い秋しぐれ

回答数 : 7

投稿日時:

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日向ぼこ猫ひげ長く眠りをり

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河童忌や巣から落ちたる雛のいて

作者名 コウ 回答数 : 5

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