「天仰ぎ寄り添ひ来るは天の川」の批評
回答者 竜虎
添削した俳句: 天仰ぎ寄り添ひ来るは天の川
ケント様 こんにちは!
たびたびのコメント恐れ入いります。いろいろご指導ありがとございます。
初心者なので俳句の本など読んで勉強中です。
『俳句は十七音字と「切レ」とで成立する詩である』(清水杏芽・平成11年・沖積舎)著者は、俳句は十七音字・季語・切れを三要素とするが、十七音字も季語も詩を生む力を欠いており、「只有形無形の『切レ』のみが詩を生む力を持ち、十七音字と季語を含めて詩である俳句を生んでいる」と述べている。この本を読んでなるほどと思いました。これがすべて正しいかはよく分かりませんが、俳句に切れは大事かと自分なり解釈しています。
切れない俳句でも素晴らしい俳句はたくさんありますし、いろんな本も出されていますから、どれもなるほどと思いながら今は暗中模索ですね。
ただこれを人様に押し付けたりする気はまったくありません。自分なりの俳句を詠みたいと思うだけです。
これからもご指導よろしくお願いいたします。
点数: 0