俳句添削道場(投句と批評)

文室七星さんの添削最新の投稿順の9ページ目

「ベランダにものの芽いずる雨上がり」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: ベランダにものの芽いずる雨上がり

文室七星(ふんやななせ)と申します。
「ものの芽」の件、失礼いたしました。
こちらも勉強がまだまだ足りずに、不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございません。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「入学や母がなみだの駅ホーム」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 入学や母がなみだの駅ホーム

おはようございます。
「灰燼の~」句へのご感想・ご意見ありがとうございます。
「醍醐寺」のように具体的な寺名を入れると印象も違いますね。

下五「駅ホーム」が重複しているので、「ホームかな」とします。
それに伴い上五を「入学や」を「入学に」に替えます。
中七を「母が」を「母の」にして語順を入れ替え「なみだの母の」にします。
「入学になみだの母のホームかな」と考えてみました。

よろしくお願いします。

点数: 1

「ベランダにものの芽いずる雨上がり」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: ベランダにものの芽いずる雨上がり

文語「出づ」なので、「いずる」ではなく、「いづる」となります。
「出る」を使用している句もあります。
それを使うならば、中七は「ものの芽の出る」になります。
「ものの芽いづる」よりも「草の芽いづる」の方が春の季語「草の芽」が入ります。

指摘事項: 無季俳句 新旧仮名遣いの混用

点数: 1

「道場の師なき寂しさ花時雨」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 道場の師なき寂しさ花時雨

佐渡様。
「片隅に~落椿」の句で、懇切な解説と書籍の提示ありがとうございます。
勉強が不足していますので、助かります。

季語の「花時雨」に情趣を感じます。
中七を「師なきはさびし」と敢えて感情語の形にして下五の「花時雨」に繋げてみるのも良いのかなとも考えています。

点数: 1

「菜の花や祭りのフラのゆらりゆら」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 菜の花や祭りのフラのゆらりゆら

こんにちは「片隅に~落椿」の句の添削ありがとうございます。
「片隅に」ひっそりとしたものを読みましたが、生きてこないとなると、ご意見にありました隣家との関わりで考えました。
「隣家よりそつと置かるる落椿」といたしました。

下五の「ゆらりゆら」が効いていますね。
「ゆらゆらり」としても良さそうですが、フラのリズムだと、「ゆらりゆら」がはまっています。
祭りの子供を入れたいなとも感じました。
その場合、中七以降「祭りの子らのフラゆらり」は如何でしょうか。

点数: 1

文室七星さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

雛菊の神域守る白さかな

回答数 : 1

投稿日時:

散るほどに川の近くなる桜かな

回答数 : 4

投稿日時:

春深し社の鈴緒さりさりと

回答数 : 1

投稿日時:

満開の桜通りや選挙カー

回答数 : 1

投稿日時:

野菜切り刻むにほひの菜種梅雨

回答数 : 2

投稿日時:

文室七星さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

どらえもーん助け呼ぶ声夏の空

作者名 めい 回答数 : 6

投稿日時:

ホンダカブ連環の計春一番

作者名 豆柴 回答数 : 1

投稿日時:

妻繋ぎ我が子と新酒惜しみつつ

作者名 回答数 : 8

投稿日時:

要望:厳しくしてください

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ