俳句添削道場(投句と批評)

気まぐれ亭いるかさんの添削得点の高い順に並んでいます

「新式の煙りのたたぬ秋刀魚かな」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 新式の煙りのたたぬ秋刀魚かな

こんにちは
秋刀魚ですか、いいですねぇ
昔はよく食べたものですが値上がりしてからはなかなか手が出てません、、

さて、本句ですが煙の季語鮮度の話は問題ないと思いました
実際の秋刀魚は厳然として存在しますので

ただ「新式の」で助詞の「の」によって「秋刀魚」に掛かっているようにも見えます
「新式の秋刀魚」?となるので、表現として少し散文的になるかもしれませんが「で」の方がよいかと、と感じました
 新式で煙の立たぬ秋刀魚かな
 今どきは秋刀魚を焼くも煙りなく

点数: 3

「ひらがなの踊る手紙やクリスマス」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: ひらがなの踊る手紙やクリスマス

こんにちは
もうすぐクリスマスですね
一年の時が立つのは本当に早い、、、

本句拝読しました
「平仮名」をひらがなとしたり「踊る」という表現が子供の楽し気な手紙を彷彿とさせてよいですね
このままいただきます

点数: 3

「ひらがなの踊る手紙やクリスマス」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: ひらがなの踊る手紙やクリスマス

再訪です

聖菓句へのコメントありがとうございました
確かに仏壇は省けますね
添削句勉強になりました!
今後ともよろしくお願いいたします

点数: 3

「富士の山ざくらの前に別れけり」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 富士の山ざくらの前に別れけり

こんにちは

本句拝読しました
句またがりの句ですね
季語は山桜で、「前で」ではなく「前に」なので春を待たずしての別れと読みました
ただ、ひとつ気になるのが詠んでいる時期と季語の時期がずれているのと、それもあって季語の桜がまだ咲く様子もない冬の桜になっちゃってますね
その時期、一瞬を季節の中で読みたいので別の季語を斡旋したいかと思いひとつ
 富士の枯桜の前の別れかな
これからもよろしくお願いします

点数: 3

「急く足のひと時緩み冬木の芽」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 急く足のひと時緩み冬木の芽

こんにちは

御句拝読しました
師走の忙しない時期にふと気づいた小さな季節がよく詠われていますね
いい句だと思います
ただ「ひと」が平仮名なのだけが少し気になりますが、、
#読んでいくと「人」なのかと途中では読めてしまうので
でも、このままいただきます(笑

点数: 3

気まぐれ亭いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 9

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焼酎のみづぼんやりとみづに溶け

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小さき蟻句碑の窪みをなぞりをり

回答数 : 11

投稿日時:

気まぐれ亭いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

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