俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の4ページ目

「白梅の白は白より白くして」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 白梅の白は白より白くして

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
これはまた思い切った句ですね、、
某アンミカさんは白には200色あんねん、と言ったらしいですが、あらちゃんさんの目にも様々な白が映っているのでしょうね

ただ、個人的には少しくどく感じたのでどのような白か少しグラデーションが欲しいかと思いました
 白梅の潔白よりも清き白

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「梅の香を乗せて送迎バスの着く」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 梅の香を乗せて送迎バスの着く

なおさん、こんにちは

御句拝読しました
うわぁ、本句佳いですねぇ!
私は皆さんと違ってあれですが本句の方が断然好みです
まるで送迎バスが梅の香りと共に春を運んできて、自分を連れて春のその先へ連れて行ってくれる感じに詩があると思いました

本句、このままいただきたいところですが、実験的に少し変えたバージョンを置かせてください
 梅の香を連れて送迎バス来やる

全然変わんねーじゃないかー(笑
失礼しました、、
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「軽トラに雪解け水が溜まりけり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 軽トラに雪解け水が溜まりけり

中山瑛心さん、こんにちは

御句拝読しました
図書館の書籍で勉強とはまた熱心で素晴らしいですね
私もいくつか今読んでますがなかなか時間が取れず牛歩の歩みです

さて本句、客観写生は十分にできていると思います
ただ、なおさんからもコメントが出ていますが、助詞が少し気になりますね
一般的に「に」や「が」「は」といった助詞は散文的になる傾向があります
本句の場合はやはり「の」でしょうか
 軽トラの雪解け水の溜まりけり

助詞についても俳句では結構重視されますので何か良い書籍があると良いですね
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「池の水縮みて暗し余寒かな」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 池の水縮みて暗し余寒かな

ヒッチ俳句さん、こんにちは

御句拝読しました
先の句も佳いと思いましたが本句のようなオーソドックスな句も流石に上手いですね
池の水までもが縮こまるような未だ冬の明けやらぬ春の暗さがが静かに響く一句だと感じました

ただ、わたしも「暗し」だとリズムが一度切れてしまうため、「暗き」でよいかなと思いました

今後ともよろしくお願いします

点数: 2

「雪降らす空は暗黒道白し」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 雪降らす空は暗黒道白し

まささん、こんにちは

御句拝読しました
まささんの所も雪が深い地域ですか
こちらはそこまで雪の降らない九州なのでアイスバーンはしばらく経験ないですね、、
安全運転でよろしくお願いします

さて本句、黒と白の対比が美しい一句ですね
対比とくれば対句形式も試してみたくなりますね
 道白く御空は黒く深雪かな

みの韻も踏んでみました
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

金糸雀の歌う死別や寒夕焼

回答数 : 1

投稿日時:

コンクリの傷跡癒し冬菫

回答数 : 7

投稿日時:

京の地の干鱈に香るオホーツク

回答数 : 9

投稿日時:

子供らのスリッパ揃え春うらら

回答数 : 14

投稿日時:

春の香の息吹ける木の芽田楽食ぶ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

回る寿司トロを摘まんで背伸びして

作者名 輝久 回答数 : 2

投稿日時:

寒いかな雨晒されてモミの木が

作者名 みちのく 回答数 : 2

投稿日時:

遅れ来るまろなる背の日傘かな

作者名 佐渡 回答数 : 3

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ