俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削得点の低い順の308ページ目

「切り株に想い馳せたる紅椿」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 切り株に想い馳せたる紅椿

再訪です

某所人選おめでとうございます!
「はる」がひらがなだったので見落としてました、、(汗
以前から私如き初学者に謙遜されてますがこれで同格ということは証明されましたね!
これからもビシバシ切磋琢磨させていただければと思います
某ポストの方ももう既に中級の実力はあると思いますが、まぁそこは色々ありますしね

以上、句外の雑談で失礼しました!

点数: 1

「梅の花こっそり覗く庭のすみ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 梅の花こっそり覗く庭のすみ

まささん、こんにちは

御句拝読しました
来たる春への喜びがしっかりと季語に託されてる一句ですね

さて本句、先にも指摘が出ていますがそれを除きまして、、
上五下五が共に五音の名詞の塊となってますので、三段切れになりやすい形となってますね
上五の「梅」とくれば「花」は大体省略しても景には影響がないのでそこを削って助詞に当てましょう
あと、漢字を平仮名にするのは意図をもってやるのがよいかと思います
主には漢字が続く際の読みやすさが理由となりますが、、
今回の「すみ」の意図は少し読み取れませんでした
それらをふまえましてひとつ
 こっそりと梅の覗きぬ庭の隅

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「水面より群れなして鳥帰るなり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 水面より群れなして鳥帰るなり

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
本句、群れをなして水面から飛び立つ水や羽の音が勢いをもって聞こえてくる一句ですね
句の肝は句末のなりでしょうか
なりがなくて鳥帰るだけでもよいですし、他にもけりやたりが考えられますが、ここは勢いを持った強い断定のなりなのでしょうね
このままいただきたいところですが、勢いをさらに強めてみてひとつ
 いっせいのせでぐわと鳥帰るなり

うーん、いまひとつ、、失礼しました
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「花咲かせ恩返しする母の梅」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 花咲かせ恩返しする母の梅

まささん、こんにちは

御句拝読しました
丹精込めて育てた梅が花をつけたときにはお母様も喜ばれたことでしょう
その華やかな喜びが伝わってくる一句です

ただ、本句「~して~する」型の散文調ですね
恩返しも少し説明っぽいので省略してひとつ
 梅の花育ての母へ咲きにけり

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「補助輪をつけずゆらゆらスイートピー」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 補助輪をつけずゆらゆらスイートピー

めいさん、こんにちは

御句拝読しました
なんとも可愛らしい一句
補助輪をつけずに自転車の練習をしている子供、
ゆらゆらと揺れながらゆっくり進む道のわきにはスイートピーがゆっくりと揺れている、、

本句、ふらふらではなくゆらゆらなのが良いですね
文章的には補助輪につく形になりますが、余韻としてスイートピーが揺れているようにも感じ取れます
中七を切る形なら詠み直し前でも良い気がしますが、本句は本句で上記の良さがありますね
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

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春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 6

投稿日時:

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回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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その他の添削依頼

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要望:厳しくしてください

植ゑ込みに拾うた落し文を置き

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