俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の3ページ目

「木の芽風ごうごう下を貨車ながく」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 木の芽風ごうごう下を貨車ながく

ゆきえさん、こんにちは

御句拝読しました
私も「下を」で迷子になっちゃいましたでしょうか
感覚的には陸橋の上で木の芽風に吹かれながら貨車を眺めている、、といった所かと思いますが
後、もう一つ気になったのは「ごうごう」がどちらにつくかですね
普通に詠むと木の芽風につきそうですが、そうすると春の穏やかな風のイメージがある木の芽風と反するような、、
ただ、木の芽風はその季節の風なので春疾風や春一番のイメージとすればしっくりくるのでしょうか、、
そこら辺を踏まえましてひとつ
 木の芽風裂きごうごうと貨車行ける

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「人目など気にしませんと春の鹿」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 人目など気にしませんと春の鹿

負乗さん、こんにちは

御句拝読しました
初読では春に浮かれた鹿は人目を気にせず色々としでかすので、、
と読んだのですが、ちょっと読みが浅かったですね
なるほど、、
春のみすぼらしい鹿の姿、されど鹿はそんなの関係ねーとシカトすると(笑
ここを人の目を気にする、とすると因果ですが、その逆を行っているのが諧謔味がありますね
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「今日からは二人暮らしのミモザかな」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 今日からは二人暮らしのミモザかな

田上大輔さん、こんにちは

御句拝読しました
なんとも春らしい希望にあふれた一句ですね
ミモザの明るい黄色が二人の将来を暗示しているようです

さて、厳しめに見るとミモザが少し動きそうですが、上記の通りイメージとしてはあっているので問題ないでしょうか
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「春の風洗濯物の白い舞」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春の風洗濯物の白い舞

まささん、こんにちは

御句拝読しました
基本的には整っていますね
巧くモノに落とせていると思います

後は切れとかの俳句の骨法も少し意識されてもよいかもしれませんね
 白く舞う洗濯物や春の風
一拍の切れを置くことで空間が広がってきませんか
さらにその切れでその後の春の風を際立たせる効果もあります

あと、これは提案ではないですが股引が一反木綿だ、との感覚に詩を感じたのでそれを踏まえてひとつばかり
 股引は春の一反木綿かな

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「素敵だねデコポン握り春の雪」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 素敵だねデコポン握り春の雪

まささん、こんにちは

御句拝読しました
とても良いエピソードですね
「素敵だね」に対して「そのみかんとっても美味しいわよ」と返す、、
とても粋なひとですね

さて本句、少しばかり三段切れのきらいがありますでしょうか
 デコポンの君は素敵さ春の雪

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 6

投稿日時:

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回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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その他の添削依頼

その角を蔦にからめてなく鹿か

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はたとせや風光る回転木馬

作者名 加良太知 回答数 : 1

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要望:厳しくしてください

エンジンのかからぬ農機夏の果て

作者名 しお胡椒 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

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