俳句添削道場(投句と批評)

気まぐれ亭いるかさんの添削投稿の古い順の3ページ目

「夏になり湖水に溶ける翠の山」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 夏になり湖水に溶ける翠の山

こんにちは、はじめまして

夏の新緑を映す湖面はさぞ綺麗だったんでしょうね
久しぶりに登山に行きたくなりました(笑

本句に関しては「夏になり」が「~ので」のような説明感を少し感じました
 夏山の翠の溶ける湖水かな

点数: 1

「二胡を聞き可愛いあの子思う夏」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 二胡を聞き可愛いあの子思う夏

こんにちは
お姉さんへの姉妹愛が実直に伝わる句だと感じました

句としてみると「聞き~思い」と動詞がならんでるのと、「可愛いあの子」という気持ちが前面に出ているところをすっきりさせたいなと感じました
 夏空や姉を想いし二胡の音

点数: 1

「遠花火臓腑に落ちる君の声」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 遠花火臓腑に落ちる君の声

こんにちは
打ち上げ花火を近距離でみると衝撃波が肌に伝わるほどズシーンと響きますよね
コロナの影響も薄まってきているので花火大会にもいってみたいものです

本句、「臓腑に落ちる」とくると大きな音のように感じますが、「遠花火」「君の声」ともにそこまでなように思いました
 君と観ゆ臓腑に落ちる花火の音
 遠花火耳に届くは君の声

点数: 1

「九頭竜川どっしり沈む夏の雲」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 九頭竜川どっしり沈む夏の雲

こんにちは

本句、上六の部分を語順を変えてみました
そこまで気にはならないので「どっしり」との思い入れの程度かと思います
 夏雲や九頭竜川に沈む如
 夏の雲九頭竜川に沈みけり

点数: 0

「夏旅やだんご空飛ぶ厳美渓」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 夏旅やだんご空飛ぶ厳美渓

こんにちは
厳美渓では谷をまたいで本当に団子が飛んでるんですね(笑

旅の思い出なのでそのままでもよいかと思いますが、季語が少し弱くなっているかと思ったので、少し強くしてみました
 厳美渓団子も飛びし夏の空

点数: 0

気まぐれ亭いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

蜂蜜に小春を添えてパンケーキ

回答数 : 1

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回答数 : 6

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溜息に猫は欠伸す漱石忌

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野良犬の儚き生や寒椿

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ひかりとは母の温みや冬の山

回答数 : 8

投稿日時:

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学舎へ行く子見守れ鳥の巣よ

作者名 卯筒 回答数 : 0

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旧年は君がいたのか我が胸に

作者名 友也 回答数 : 1

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