「木の芽風ごうごう下を貨車ながく」の批評
回答者 いるか
添削した俳句: 木の芽風ごうごう下を貨車ながく
ゆきえさん、こんにちは
御句拝読しました
私も「下を」で迷子になっちゃいましたでしょうか
感覚的には陸橋の上で木の芽風に吹かれながら貨車を眺めている、、といった所かと思いますが
後、もう一つ気になったのは「ごうごう」がどちらにつくかですね
普通に詠むと木の芽風につきそうですが、そうすると春の穏やかな風のイメージがある木の芽風と反するような、、
ただ、木の芽風はその季節の風なので春疾風や春一番のイメージとすればしっくりくるのでしょうか、、
そこら辺を踏まえましてひとつ
木の芽風裂きごうごうと貨車行ける
今後ともよろしくお願いします
点数: 1