俳句添削道場(投句と批評)

伊勢史朗さんの添削得点の低い順の34ページ目

「木の芽吹く新居を探すカプルかな」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 木の芽吹く新居を探すカプルかな

どうもおはようございます。フルポン村上氏の作について私の考えを申し上げます。実は私はその回の放送を見ていた事を思いだしました。

夏井先生が、先行句を知らないとは、思えないです。
ただ、あたかも、村上さんが、新しく考えたみたいなことは、視聴者に誤解を招きかねないように思うのですが、どうでしょうか?私が、おかしいのでしょうか?

その時全く同じ事を思いました。しかし、夏井先生を少し擁護してみます。さすがフルポン村上さんは名人だけあって先達の句を良く勉強している。「バタ」という古臭い表現を一度自らの引出しにしまってまた引っ張り出してくるところが村上ワールドのオシャレなところである。こういう発言をしていたのにも関わらずTVであるが故カットされてしまった、あるいは夏井先生の言葉足らずでは無かったという気もするのですよ。
また、「バタの穴四つ」に関しては村上氏の感性ではなく観察眼です。「物を良く見て物を書く」事ができてます。私は「バタ」なんて表現よりこちらの写生を評価して欲しかったと思います。
しかし、斡旋した季語「秋朝」はせっかくの中七下五を殺しています。名人ならば上五は「秋憂や」位にしないと全然面白くないです。
夏井先生はじめ村上氏を含め出演者番組スタッフもこの添削道場を見ているでしょうから敢えて厳しい事を申し上げました。俳句に絶対正しい答えがありません。しかし、プレバトのせいで世の中夏井先生の考えだけが俳句の正解という風潮にはしたくないです。森本さんのような意見も必要でしょう。

https://plaza.rakuten.co.jp/maika888/diary/202009040000/?scid=wi_blg_amp_diary_next

ではこちらも参考までに。今日も一日御健吟に。

点数: 2

「蝶々やおにぎりの具は塩こんぶ」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 蝶々やおにぎりの具は塩こんぶ

どうもこんばんわ。こちらでは講評及び添削は致しませんが季語の選択について少々。この句の場合はいかに塩こんぶのおにぎりが美味しそうに見える季語を選択するかが大事かと思います。それによって読者の共感度も上下し作者のセンスも問われます。
それでは今宵も御健吟に。

点数: 2

伊勢史朗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

啓蟄や深呼吸してプロポーズ

回答数 : 7

投稿日時:

羽ばたきて風に乗る蝶は遠くへ行く

回答数 : 0

投稿日時:

皆様御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした

回答数 : 11

投稿日時:

それって盗作ですよ

回答数 : 4

投稿日時:

薪能果てて余映の長きかな

回答数 : 7

投稿日時:

伊勢史朗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

仲陽疾し時は待たずに力湧く

作者名 おいちょ 回答数 : 0

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