俳句添削道場(投句と批評)

伊勢史朗さんの添削最新の投稿順の31ページ目

横断歩道ととととととと冬の猪

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: ととととと冬のいのしし横断す

どうもこんばんわ。「ととととと」のオノマトペが楽しい作品ですね。めでかやさんのお住いの地方ならたまにありそうだと思い事実を多少脚色してみてみました。因みに広辞苑で確認済みですが「猪」は「しし」と読みます。気に入らなければさっさと捨てて下さい。今宵も御健吟に。

点数: 1

焼芋を分けて飛車取り王手かな

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 焼藷を分け合うて飛車取り王手

げばげばさん毎度御世話様です。焼芋を分けるという句は沢山ありますがこの作品は断トツに面白いと思います。一度中断して追いかけた軽トラの焼芋。それを半分に割って「オメーも喰えよ」と言われ「おお、悪りーな」と受け取った瞬間王手がかかってしまう。かけたほうはピンチできっと苦し紛れに軽トラまで走ったのだ。それが功を奏し逆転の一手が浮かんだ。そんな内容なのでしょう。なんだか落語や寅さんのワンシーンのようですな。しかしながら原句はリズム感が良いとは言えず内容の良さを生かし切れていなかった読後感でした。今宵も御健吟に。

点数: 1

指先を逃ぐる蛇口の氷柱かな

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 指先をするりと抜ける氷柱かな

どうもこんばんわ。俳句は17音しかない為意図を全て押し込んでも詩として完成しにくい時もあります。どこを削ってどこを生かすか判断に苦しむ時もままあります。そんな時は気分転換も兼ね敢えて短歌にしてみるのもお勧めです。添削はただの一案ですから気に入らなければさっさと捨てて下さい。今宵も御健吟に。

点数: 1

囀の彷徨ふあの木この木かな

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 囀りやあの木この木と彷徨えり

どうもこんばんわ。他の方が指摘されていましたが上五を「や」で切るのは不自然な気がしましたのでこの一案です。今宵も御健吟に。

点数: 2

「お隣の下手なフルート落葉掻」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: お隣の下手なフルート落葉掻

どうもこんにちわ。はっきり申し上げて隣家の楽器の音が下手という内容では没確定です。選者にしてみると「またかよ」「そんなもん俳句に詠むことじゃねーだろ」ってのが本音みたいですよ。こちらの常連のかぬまっこさんみたいに「b♯」とか具体的な音色を使ったほうが良いのではと思います。

点数: 0

伊勢史朗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

啓蟄や深呼吸してプロポーズ

回答数 : 7

投稿日時:

羽ばたきて風に乗る蝶は遠くへ行く

回答数 : 0

投稿日時:

皆様御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした

回答数 : 11

投稿日時:

それって盗作ですよ

回答数 : 4

投稿日時:

薪能果てて余映の長きかな

回答数 : 7

投稿日時:

伊勢史朗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

川辺に沸き立つ声や花菖蒲

作者名 博充 回答数 : 0

投稿日時:

冬深む伽藍の庭の広きこと

作者名 大猫 回答数 : 2

投稿日時:

初夢に掛けてみるけど夢の夢

作者名 翔子 回答数 : 1

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ