伊勢史朗さんの添削得点の高い順の29ページ目
鳥雲に加齢と告ぐる若き医師
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 加齢との所見の響き鳥雲に
どうもこんばんわ。実に面白いです。私は医者から「加齢です」なんて言われた事はありません。しかし、当事者としては最悪の状況まで考えていただけにホッとする。しかし「加齢」の一言に我が身の経年劣化を感じずにはいられないとの事なんでしょう。大変楽しませて頂きました。
今宵も御健吟に。
点数: 0
「馬と牛村の総出の春祭」の批評
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 馬と牛村の総出の春祭
どうもこんばんわ。私には御句のような祭りは見た事がありません。ただ、コメントを見て作者は
・次に喰う鶏を決め冬の雨 作者失念
に共感を得る世代である事は察せられました。日本は広いですからまだこのような祭りは残っている可能性もあるような気もしますが。
ところで俳句は一度発表してしまえば作者の手を離れ作者の判断に一任されます。読者の講評が厳しいか甘いかで正誤を見極めていると独り善がりからは抜け出せないのではないでしょうか。俯瞰しているつもりでもうっかりしてすぐ「自惚れ」に走りがちな私が申し上げても説得力がないかもしれませんが。
それではどうか今宵も御健吟に。
点数: 0
「稲光淡き妖光雲に帰す」の批評
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 稲光淡き妖光雲に帰す
どうもこんばんわ。これぞ「やってみなはれ」ですね。俳句としてはお手本のような「独り善がり」ですが私も似たような時期があったかもしれません。でも本当にかっこいい俳句って
・ いつまでも捕手号泣す蜥蜴消え 今井聖
・ 春嵐パンチパーマの逆毛立つ 品川鈴子
川柳なら
・道頓堀の雨に別れて以来なり 岸本水府
・包丁で指切るほどに逢いたいか 時実新子
みたいな作品じゃなかろうかと思います。
点数: 0
「考を待ち春を迎えし耕運機」の批評
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 考を待ち春を迎えし耕運機
もんなさんおはようございます。まだ、問い合わせのメールが届いておりません。お手数ですが
19691111si@gmail.com 伊勢史朗(大江深夜)まで再度御連絡をお願い致します。パスワードを発行します。なお、出句は20日までになっています。
今日も一日御健吟に。
点数: 0
伊勢史朗さんの俳句添削依頼
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