俳句添削道場(投句と批評)

伊勢史朗さんの添削最新の投稿順の29ページ目

レジ横に並ぶ大福春立ちぬ

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 立春や大福を買ふ老舗店

着眼点は良いと思います。中秋の団子や土用の丑の鰻ほどあからさまではないですから。そこで今日は立春だから良いお店でだいふくを買おうかと言いたいのはわかります。しかし、「老舗店」はなんだか投げ槍で理屈っぽいですね。今回の添削は実景ですが老舗ではないので実質改作でしょう。スーパーの仕入れ陳列のマニュアル通りなんでしょうが。

点数: 1

「焦がしたる鍋底洗ふ遅日かな」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 焦がしたる鍋底洗ふ遅日かな

どうもこんばんわ。さて、御句は斡旋した季語も上手く機能していて読者の共感を得やすいタイプの作品ですね。下五を「かな」できれいにまとめてお手本のような俳句です。やっぱり俳句は「物を見て物を書く」に限ります。

点数: 1

息子から磁気ネックレス春立ちぬ

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 立春や磁気ネックレスの贈り物

どうもこんばんわ。素敵な御子息がいらっしゃるのですね。さて御句ですが記録にするとの事
。日記俳句としては十分な出来と思います。「立春」と「磁気ネックレス」の取り合わせの距離感が程良い読後感でした。もし添削がお気に召さなければさっさと捨てて下さい。

点数: 0

「御猟場の元荒川や鴨の鍋」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 御猟場の元荒川や鴨の鍋

どうもこんにちわ。それにしても江戸幕府は広大な土地を管理していてその恩恵を受けていたのですねぇ。荒川は工事によって流れが二つになったのは存じていました。献上品の川魚もこの辺りで捕れた物だったのかもしれませんが古いほうの荒川にまさか徳川一族の御猟場があったとは。都内にも「目黒の秋刀魚」の舞台であったであろう目黒区「鷹番」、三鷹市は徳川家とその御三家の御猟場だったそうですが。句の内容としては土地の紹介をしているだけですが歴史に思いを馳せ勉強になった作品でした。

点数: 1

「マスク付けマスク要らぬと言い損ね」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: マスク付けマスク要らぬと言い損ね

どうもこんにちわ。句意は全く読み取れずまるでした。まるで千ベロで一万円分飲んじゃったオッサンの一人言みたいです。また、句意そのものが俳句の詩としての要素に乏しく感じます。普段のコメントからすると俳句にはお詳しいと察しますが「口先だけ」と思わせて我々を試しているのでしょう。それがわかっているので本気を出せとも申しません。午後からも御健吟に。

点数: 1

伊勢史朗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

啓蟄や深呼吸してプロポーズ

回答数 : 7

投稿日時:

羽ばたきて風に乗る蝶は遠くへ行く

回答数 : 0

投稿日時:

皆様御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした

回答数 : 11

投稿日時:

それって盗作ですよ

回答数 : 4

投稿日時:

薪能果てて余映の長きかな

回答数 : 7

投稿日時:

伊勢史朗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

雲の峰天狗のコルの先に槍

作者名 久田しげき 回答数 : 3

投稿日時:

振り向けば香りゆかしい水仙花

作者名 翔子 回答数 : 0

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薬だよどんぶり一気の卵酒

作者名 04422 回答数 : 2

投稿日時:

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