俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削得点の高い順の97ページ目

「紫陽花よ雨で輝き増しにけり」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 紫陽花よ雨で輝き増しにけり

東野宗孝さんこんにちは。

御句
まず「紫陽花」と「雨」の取り合わせは類想のど真ん中ということを指摘しておきます。
どう発想を飛ばしていくかは、これからの経験で培っていくものなので、この件についてはここまでにしときます。

御句の内容について3つほど気になった点がありました。
・まずは「よ」という詠嘆です。決して悪くはないと思いますが、雨に塗れると大抵のものは輝くので、「他の花と違って紫陽花こそは」というニュアンスを出すために「は」という助詞を使うのも一つだと思います。
・二つ目は「で」という助詞です。この助詞は非常に散文的になりやすく、要注意な助詞です。東野さんが言いたいことは「雨によって」ということだと思うので、「に」という助詞が適切だと思います。
・三つ目は「増す」という言葉です。これは描写の言葉というよりかは説明の言葉に思えます。同じような意味で「一層」という言葉を使えば描写になるかと思います。

以上の点を抑えて添削してみます。
・『紫陽花は雨にいっそう輝けり』

ちなみに「輝けり」の「けり」は俳句等で詠嘆に使う「けり」ではなく、動詞「輝く」の已然形、もしくは命令形である「輝け」に完了・存続の意味を持つ助動詞「り」が修飾したものです。
既にご存じでしたらすみません。

またよろしくお願いします。

点数: 0

「人の句は人の子である時鳥」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 人の句は人の子である時鳥

イサクさんご無沙汰しております。
梔子の句へのコメントありがとうございました。
季語との距離、説明感など詳しく説明いただき、とても勉強になりました。
それから、俳句生活地選おめでとうございます。

御句
「人の句は人の子」という考え方に感銘しました。
これからの句作、鑑賞、批評の際の考え方として覚えておきたいです。

添削ではありませんが、ちょっとアレンジを加えてみます。
・『句は人の子なり友なり時鳥』

またよろしくお願いします。

点数: 0

「暑き日や未だ冷たき沢ならむ」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 暑き日や未だ冷たき沢ならむ

あらちゃんさんこんにちは。
梔子の句へのコメントありがとうございました。

御句
語順を変えて『暑き日や沢は未だに冷たからむ』としてもいいと思います。
あと、これはどちらでもいいんですが「暑き日を」とすれば、「暑い日という空間を」という意味にできます。

またよろしくお願いします。

点数: 0

「行く春へ玉子二つを落としけり」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 行く春へ玉子二つを落としけり

かぬまっこさんこんにちは。
飛行機雲の句へのコメントありがとうございました。

御句
行く春と目玉焼きの取り合わせは面白いと思いました。
ただ、単に「落とす」だと、床に落としたのかなと誤解してしまいそうだと思ったので、こういうのはどうでしょう。
・『行く春へ玉子二つを割り落とす』

またよろしくお願いします。

点数: 0

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