俳句添削道場(投句と批評)

たーとるQさんの添削得点の高い順の4ページ目

「海よりの風吹きたるやかき氷」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 海よりの風吹きたるやかき氷

郁お爺様、おはようございます!
御句、まあなんといいますか、王道……ですよね。夏といえばかき氷。そして海。そして気持ちいい風。はい……技法や文法として崩壊してるところはないですが……

とはいえコメントにあった「海水浴」「海の家」も夏の季語。「夏の海」とかもちろん季語(今月の俳句ポスト)ですので添削も難しいところ。
たーとるQはひとまず「たる+や」という強い切れでかき氷が脇役に置かれぎみになっているのを直しますか。(先週の富美男さんみたいだな)

・かき氷しおかぜ強くなりにけり

点数: 2

「逃げ水のごとき俳句の道長き」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 逃げ水のごとき俳句の道長き

郁お爺様、ありがとうございました。
いつでも帰ってきてくださいね。
あと「競馬大好き」って肩書きまでありがとうございました。タイトルホルダー君強かったです

点数: 2

「雨音のサブマシンガン蝦夷の梅雨」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 雨音のサブマシンガン蝦夷の梅雨

カイさん、お疲れ様です。
最近北海道の豪雨ニュースを聞きますね…サブマシンガンという比喩が恐怖を孕んでいており、物々しさを感じます!

折角「蝦夷梅雨」という(季語になれそうな)立派な言葉なのですから、無理やり五音に直さずに「蝦夷梅雨や」とするべきでしょう。また、「雨音」だけに絞るのも比喩として勿体無い気がいたします。

・蝦夷梅雨やサブマシンガンめく雨粒

点数: 2

「吾知らず余命いくばく夏の月」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 吾知らず余命いくばく夏の月

さつきさん……
「余命いくばく」と知っているのか「吾知らず」なのか?矛盾してるように思います。
誰の余命なのかもわかりません。
しかも三段切れですし……

さつきさんのおばあ様には申し訳ありませんが、こうでしょうか。
・祖母の余命半年と知り夏の月

点数: 2

「佐久鯉と大輪花火見し夕べ」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 佐久鯉と大輪花火見し夕べ

優子さんこんにちは。
綺麗に見えますし、佐久鯉と花火の取り合わせも粋でいいと思いますけど、ちょっと無駄が多いといいますか……

気になるのは後半の「見し夕べ」。
「花火」というのが明らかに視覚情報ですので「見し」はいりませんし、花火をやるのは大抵「夕べ」でしょう。
というわけで、コメントにあった「鯉屋」「孫」といった情報を入れてみます。あと「大輪の花火」と言わずとも「大花火」だけで雰囲気は伝わるかと。
・佐久鯉の池に大花火のひらく
・佐久鯉と孫と花火の大輪と

次回もよろしくお願いいたします

点数: 2

たーとるQさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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