「口ずさむ金木犀の咲く道を」の批評
回答者 佐渡
添削した俳句: 口ずさむ金木犀の咲く道を
めでかやさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
俳句って万人受けしないといけないんですかねぇ?。
の問いかけですが、藤田湘子の本に以下の事が記されていました。
(一部割愛)
俳句はなんのために作るか作り始めはいろいろ理由はあると思うが、「自分のため」に作る。俳句をつくる道は三つに分かれる。
1,作った俳句はどこにも発表せず、日記かわりにして記録しておく
2,新聞、雑誌の俳句蘭やテレビの募集に応じて人選を目指す
3,専門誌の俳句雑誌に所属して俳境を深める
2,3,の道行く人は注意をしなくてはならない「自分ため」を忘れる。
2,3の場合始めは入選できず、人選されたいがために選者の好む素材や表現をしようと邪念がはたらき「自分の俳句」つまり「自分のために」でなくなる。
と本の一部だが、2,3を選ぶとすればやはり人が読んで分かってもらえる共感してもらえる俳句を作る方が良い思います。
しかし、
「自分の俳句」「自分のために」は忘れないようしたいものです。
問いかけの答えになったかどうか?
よろしくお願いします。
点数: 2