「借景はアルプスの朝白き靴」の批評
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 借景はアルプスの朝白き靴
咲奈さん、はじめまして。
私もまだ初心者です(最近3ヶ月くらい)。よろしくお願いします。
コメント欄に句の意味(どんな情景を詠みたいと思って、この十七音にまとまったのか)を書いていただけると嬉しい(というか書いてもらわないと添削はできないと言った方が正しい)です。
コメント欄に句の意味が無いので、今回は、勝手に想像で補完しながら解釈します。
アルプスの山々を遠くに望む部屋にいる(住んでいる、または、泊まっている)。
清々しい朝がきた。私は、真新しい白い靴を用意している。これから、この白い靴で出かけようと思う。
おおよそこんなイメージと解釈しました。添削はしません(こういう解釈でよければ、これでよしです)。
気になる点として、咲奈さんが意図しているのかどうか解らないのですが、これは季語のない俳句(無季俳句)です。
季語について、私は別に無ければ無いでいいと思っていますが、必要と考える人達もいます。
そこで、ここなど「投句」というものを行う場では、私は季語1つを必ず含む句を作るように心がけています。
お互い、気楽にやっていきましょう。
指摘事項: 無季俳句
点数: 0