俳句添削道場(投句と批評)

長谷機械児さんの添削得点の高い順の87ページ目

「つるれいし日ごとに青空覆いゆく」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: つるれいし日ごとに青空覆いゆく

九条道家さん、こんにちは。

御句について。

・この句は、中八を解消したいと思います。これだけならば、「日ごとに」の「に」を削るとか、「青空」を「御空」に変えるとかいったことで解消できます。
・「つるれいし」(蔓茘枝)は秋の季語で、蔓茘枝(茘枝、苦瓜、ゴーヤー)の“実”のことを指すらしいので、俳句として文字通りに解釈すると、苦瓜の実が沢山、巨大に育って青空を隠していくといった光景に…。伸びる蔓のことを詠むなら、「つるれいし“の蔓”」とはっきりさせて、その上で別の季語を置くのがよいかと思います。

 夏空へ日ごと茘枝の蔓のびる
 夏空を茘枝の蔓の覆いたる

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「炎天のバレーボールに飛ぶ悲鳴」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 炎天のバレーボールに飛ぶ悲鳴

なおじいさん、こんにちは。

御句について。

他の皆さん同様に、景が定まりませんでした。

室内スポーツに「炎天」というのはどうも…。というところから、本当はビーチバレーの景だったのを、ビーチバレー自体が季語っぽいからバレーボールに変えてしまった、みたいに見えました。ただ、ビーチバレーとすることで「炎天」は解決出来ても「悲鳴」は…。ビーチバレーのギャラリー程度だと、屋外で発する悲鳴なんて、海風にかき消えそう。

次に考えたのが、屋外のパブリックビューイング。「悲鳴」は当てはまりやすい光景かなと。追いつかれた、逆転された、という展開に際して、ナントカアリーナとかの会場に集う大勢の観客から一斉に発せられる悲鳴。ただ、これだと、何の競技でも同じなのですが…。

どちらも一長一短ある感じで…。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「夏の夜に念には念の旅支度」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 夏の夜に念には念の旅支度

ごたさん、こんにちは。

御句について。

・「念には念」を具体的な描写にしたい、というイサクさんの指摘は同感で、よくある言い回しで音数を無駄遣いしている感じもします。
・「夏の夜」というのが一つの季語ですが、句としては、これは「春の夜」でも「秋の夜」でも、どの季節の夜でもいい感じがして…。夜としての季節感は活きていないように思いました。

季語を「夏」にして、夜は省略し(旅支度だから、出発前夜と想像は出来るだろう)、「念には念」を動作に変えてみました。

 旅支度夏のかばんを何度開く

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「夏の空スルーされる額の肉」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 夏の空スルーされる額の肉

マサトさん、はじめまして。

御句について。

・コメントと併せて何となく情景は想像しました。友人との関係改善のために、普段しないオフザケをして、見事に空回り。虚しさを覚えながら眺める夏の空。
季語「夏の空」は後から登場させる方が良いと思います。

 肉の字を額に書いて夏の空
 肉の字を額に書いてニッキ水

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「重い腰気持ちに負ける花火音」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 重い腰気持ちに負ける花火音

山口裕子さん、はじめまして。

御句2句拝読しましたが、ごく簡単な感想を言うならば、よく解らない、です。

盆踊り句の「片隅に」はどこの片隅を言っているのか、「老婆の手にも」とは手に何があると言いたいのか。
こちらの花火の句では「重い腰」は体調が悪いのか、外出が億劫なのか。「気持ちに負ける」はどういうことを指しているのか、“負け”た結果どうなっているのかが、具体的に見えてこないです。

具体的にこういう景を描きたい、ということを「コメント(俳句の意味。悩みどころ)」欄に書かれたら、それに応じた添削がされるかもしれません。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

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