長谷機械児さんの添削得点の高い順の82ページ目
柞木に色をうながす秋の風
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中
172句目 前句 「杖左手右手にスマホで花野撮る母」
書き込み少なかったこの土日。しりとりくらいしておこうと思います。
次は「かぜ」です。
点数: 0
「第二回俳句しリとり実施中」の批評
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中
172句目について、読みの説明を追記しておきます。
「柞」(ははそ)です。ブナ、ナラなどの木の総称(雅語的表現)で、俳句でも「柞木」の作句例はあります。
柞木の瘤の冬日に立話(岡井省二)
国語辞典に普通に乗っていたのでそのままにしていましたが、Web検索すると別読みの地名が先にヒットしたので。
次は「かぜ」です。
点数: 0
イルミネーションの電球暮の秋
「甘藷を掘る小さき手元泥まみれ」の批評
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 甘藷を掘る小さき手元泥まみれ
あつこん さん、はじめまして。
御句、拝読しました。
・甘藷掘りに奮闘する幼子(コメントによればお孫さんとのこと)の様子を、手の小ささと泥まみれの語で表す。良いと思います。
・皆さん特に指摘しないままに提案句では直されていますが、「手元」(手のそば)では大きいも小さいもありません。
・上五の後も中七の後も、切れているような切れていないような言い回しになっているのが気になります。
語順を変えて、「甘藷」か「小さい手」かに焦点を絞ればよいのでは、という参考句です。
泥んこの小さき手をもて掘る甘藷
甘藷掘りや泥にまみれし手の小さき
今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
長谷機械児さんの俳句添削依頼
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