俳句添削道場(投句と批評)

長谷機械児さんの添削得点の高い順の80ページ目

「ばつと向く双眼鏡や渡り鳥」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: ばつと向く双眼鏡や渡り鳥

はやさん、「おつかひに」句の批評ありがとうございます。

煙草の銘柄に対するイメージというのは、人それぞれなのだと思います。

私が「ロンピー一個」としたのは、昔の私自身がそのように店先で言っていたからにほかなりません。「ロンピー一個ください、といえば店のおばちゃんは判るから」と、教えられたとおりの文句で、百円玉を3枚持ってお遣いに行っていたのです。幼稚園児か小学校低学年かの年齢の子に「ピースにはショートとロングとがあって云々」を教えるつもりも親にはなく、覚えやすく、間違いがなければ、それでよしだったと思われます。

御句について。

・数人が同じ鳥を狙って、同じような姿勢で、突然の動作までが揃ってしまう瞬間。「ばっと」という擬態語からは、映画「マイ・フェア・レディ」の競馬場シーンを目一杯忙しくデフォルメしたイメージを見ました。面白い人の姿と思いました。
・ただ、季語「渡り鳥」でなくてもよい景色とも映りました。お題なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、“渡り”のイメージは句の中で活きていないように見えます。「小鳥」や「色鳥」の方が、音数も節約でき、かつ、適切であるように思います。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

逆光の富士はふぢ色秋夕焼

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 生きたるは誠か嘘か獺祭忌

台風一過(思ったより南を行ったようで、こちらはいつもよりも大人しい雨の日でした)。買い物に行こうと出た玄関先から、久々に綺麗な富士山が見えました。前を横切る雲の配置といい、日本画にでもなりそうな。

絵を描く人間には「そんなもん知っとるわい」と、描かない人間からは「え、駄洒落ですか」と言われそうな…。

点数: 0

「生きたるは誠か嘘か獺祭忌」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 生きたるは誠か嘘か獺祭忌

イサクさん、「キャッチボール」句の批評ありがとうございます。
あと、批評欄に誤投句してしまいました。申し訳ありません

御句について。

・上五中七も子規忌という忌日も抽象的で、どこからどうみるものやら、となっていました。
・げばげばさんの出された名言を知っていれば違ったのかも、忌日俳句は読み手をも選ぶか、

感想としてはそんなところです。取り急ぎ。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

戦場は田畑となれり曼珠沙華

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

101番目 前句 「そら豆や即吟に出る佳句名句」

では、101句目をば。

次は「やげ」です。

点数: 0

「曼珠沙華燃ゆと言ふより燻りぬ」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 曼珠沙華燃ゆと言ふより燻りぬ

再登場させていただいて、参考句は撤回を。

「埋み火」は冬の季語でした。曼珠沙華に対する比喩(直喩)なので、視点が迷うと言うことは無いと思いますが、撤回させていただきます。

点数: 0

長谷機械児さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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