朝まだき鴉は囃す神輿連
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中
86番目 前句 「ながし南風夫に妊娠告げし朝」
まだ神輿に動きがなければ、カラスもちょっかいをかけられようというもの。
次は「れん」です。
点数: 0
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中
86番目 前句 「ながし南風夫に妊娠告げし朝」
まだ神輿に動きがなければ、カラスもちょっかいをかけられようというもの。
次は「れん」です。
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回答者 長谷機械児
添削した俳句: スウイングのベースに釣瓶落としかな
げばげばさん、「西のかた」句の批評ありがとうございます。
「鴇」「ぎぎ」は確かにげばげばさんの句ですが、挙げた以外に「画眉鳥」なども、私の歳時記にはなかったもので…。季語
の確認がWeb頼みになっている感じはあります。
御句について。
・初読して、ジャズとは解らず、しばらく野球のイメージで読んでいて、助詞のつながりが解らないなあ、という状態でした(スウィングして、ベースへ行くなら…振り逃げ?)。
・コメントでは「釣瓶落し」は車の運転時、ジャズベースの景は「秋の夕暮れ」なので、一句にまとめずにそれぞれ二句にしたので良いかと思います。
以下、ご参考。
国道を道なりに釣瓶落しかな
ジャズベース独奏したる秋の暮
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 銀髪をまとめ白フリルでサンマ
青猫さん、はじめまして。
御句、拝読しました。
私は、初読時に、コメントの句意とはまったく違うイメージを見ていた、という感想を措いておきます。
まず「銀髪」です(格好いいです。金髪同様に、欧米人の髪に憧れを持つ人もいるでしょう)。その髪をまとめる仕草があります。そして、続いて出てくるのが「フリル」です。頭部にフリルはないと思うので、髪をまとめている(そしてその後には「サンマ」を取る)手に、手首にフリルがある姿を思いました。「銀髪」で「フリル」の手首…今の日本で、この描写で連想できる姿といえば、ロリータファッションです。たとえば秋葉原のメイド喫茶です。
メイド喫茶のアルバイトなのか、コスプレイヤーなのか、そんな格好の若い娘が、割と庶民的な秋刀魚を買っていたり…というイメージでした。コメントを見る限り、全く違っていましたが。
この句の中で選ばれている単語が洒落ていて(「銀髪」、「フリル」)、カタカナが多いことが些か先端的な感じを与え、句意とは違う方向に読者の連想が持って行かれます。一つ一つの単語は、普通の、ありふれた、直接的な言葉を選ぶのがよいだろうと思います。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 味見だけもう一口と新秋刀魚
はやさん、こんにちは。
御句、拝読しました。
・初読して、私には食い意地のはった大人(自分自身、あるいは夫)を詠んだ句と見えました。ちょっとだけ、あと一口だけ、と、食事始める前からどれだけ食ってんねん! といったツッコミを入れる感じ。
・大人のこととして読む場合、「味見」が既に諧謔の感じを伴っていると感じます(煮物料理と違って、焼き魚を味見してみたところで味の調整も出来ないので、実は何の言い訳にもなっていないところ。知世さんが「気になってしまっ」たところと同じかと)。子どもを詠んだ句であることを前提としてみると、そうでもないですが。
コメントの「味見の子」の句のほうが、句意に沿っていると思います。「食ひ尽くしたる」の表現を即物的にすれば・・・。
秋刀魚子に味見させれば忽ち骨
とか。字余りですが。
しかし、子どもが秋刀魚を完食しましたか・・・将来は呑兵衛ですかね。私はしっかり腸を除けてました。未だに「腸の苦みが美味い」という言葉は理解できていません。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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