俳句添削道場(投句と批評)

長谷機械児さんの添削得点の低い順の5ページ目

生御霊菓子折二つ待つらしく

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中

18番目 前句 「菓子二つ残して食べる震災忌」
かまぬっこさん、残念です、ちょっと遅かったようで。

次は「しく」です。

点数: 0

トリュフォーの映画や秋のディストピア

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中

80番目 前句 「ちるちるみちる秋の日の青い鳥」
要するに「華氏451」のこと。

次は「ぴあ」です。

点数: 0

「銀髪をまとめ白フリルでサンマ」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 銀髪をまとめ白フリルでサンマ

青猫さん、はじめまして。

御句、拝読しました。

私は、初読時に、コメントの句意とはまったく違うイメージを見ていた、という感想を措いておきます。

まず「銀髪」です(格好いいです。金髪同様に、欧米人の髪に憧れを持つ人もいるでしょう)。その髪をまとめる仕草があります。そして、続いて出てくるのが「フリル」です。頭部にフリルはないと思うので、髪をまとめている(そしてその後には「サンマ」を取る)手に、手首にフリルがある姿を思いました。「銀髪」で「フリル」の手首…今の日本で、この描写で連想できる姿といえば、ロリータファッションです。たとえば秋葉原のメイド喫茶です。

メイド喫茶のアルバイトなのか、コスプレイヤーなのか、そんな格好の若い娘が、割と庶民的な秋刀魚を買っていたり…というイメージでした。コメントを見る限り、全く違っていましたが。

この句の中で選ばれている単語が洒落ていて(「銀髪」、「フリル」)、カタカナが多いことが些か先端的な感じを与え、句意とは違う方向に読者の連想が持って行かれます。一つ一つの単語は、普通の、ありふれた、直接的な言葉を選ぶのがよいだろうと思います。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

朝まだき鴉は囃す神輿連

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中

86番目 前句 「ながし南風夫に妊娠告げし朝」
まだ神輿に動きがなければ、カラスもちょっかいをかけられようというもの。

次は「れん」です。

点数: 0

長谷機械児さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

父と子を追ふ夏休の掃除機

回答数 : 7

投稿日時:

大南風やくざな鳥の来て騒ぐ

回答数 : 3

投稿日時:

汗ばむやネクタイにつながれしまま

回答数 : 6

投稿日時:

ヒートンぐりぐり薄暑の壁抉る

回答数 : 2

投稿日時:

清姫の鹹き恋さくら餅

回答数 : 3

投稿日時:

長谷機械児さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

霧晴れて眼下に蒼き伊勢の海

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

読まぬまま返す詩集や梅雨晴間

作者名 タンボ 回答数 : 1

投稿日時:

一輪に二色の花の風薫る

作者名 水谷 回答数 : 8

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ