俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の高い順の9ページ目

「人生は悲しみが先霜夜かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 人生は悲しみが先霜夜かな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。「は、が、を、に」は散文になりやすい。たしかにそういう考えもありますね。
「を」はあまりそうは感じませんが、「が」「に」「は」の順番でたしかに気になる助詞だと自分も思っています。特に季語に「に」を使うと季語を立てるのが難しくなるなあととよく感じます。(そういう、名句もいっぱいありますのでダメじゃないです。
私は「は」は季語以外のところで結構使います。
廃橋は風の入りぐち麦の秋
書肆街は木乃伊のにほひ寒暮光
ほうたるや肺はさびしいから萎む
ふるさとは堆肥のにほひ青田風
風笛は神のたはむれ山いさみ
母はいま雨滴となりぬ残り菊
包帯は夕日のにほひ八月来
うすらひは音叉のやうに鳴り初めぬ
交番の麦茶は薄し海の駅

最近だけでも結構使ってます。好きなんでしょうね。発見を定義しやすいからかもしれませんね。
ということで、これがダメとかあれがダメとかはないとは思います~。

さて御句。「は」よりも「かな」が気になりました。「かな」の前の名詞に全体がかかっていくように詠むべき、とかいろいろ「かな」は、難しいとされていますが、
「私はこう思いますが、あなたはどうですか、そう思いませんか」という助詞だと夏井先生はよく説明されてますね。

人生はかなしみが先霜の夜

もう一つは上五中七に映像がないので、季語にもう少し映像があるといいなあと思ったりはします。

人生はかなしみが先根深汁
人生はかなしみが先冬薔薇
人生はかなしみが先蒲団干す

点数: 5

「花散るな今日は雷注意報」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 花散るな今日は雷注意報

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。について提案やコメントを、と思うていろいろ考えていたのですが、ちがったのですね。自句に残されたコメントに対する怒りの句だったのですね。なんだかあまり粋ではないかもなあ。あ、個人的な感想でなんの客観的な根拠も裏付けもないですが、そう感じました。感じたことだけ書いてすいません、客観的裏付けがないとダメでした🙇‍♂️

そのあと、こま爺さんのリンクの青畝談話を詠んで心が和みました。なるほど、平明でかつ心に届く句を詠みたいという自分の目標にかなっていて刺さりました。
わたしにとっては、わからない、届かない、どういう意味?、言葉が難しい、という感想はとても耳が痛いです。わからない、に根拠はありませんが、そのわからないと言ってもらえる感覚の感想をとても頼りにしています。
初学の頃は、突飛な発想でどうだ!みたいな感じでいろいろチャレンジしていましたが、最近は平明で詩のある、季語と措辞の響きで心がびょんと飛べたような気になれる句が好きで、自分もそういう句を詠みたくなっています。
すいません、また何の根拠もない、自分の好きな感覚についての語りをしてしまってました🙇‍♂️

ときに、みつかづさん。みつかづさんはどうして俳句を詠むのですか?どういう瞬間が俳句の生活のなかで楽しい!と思う瞬間ですか?
好きな句を詠めたときですか?誰かに句が届いたときですか?自句をわかってくれない人を俳句論で言い負かせたときですか?
どんなときがたのしいですか?
みつかづさん、俳句大好きっておっしゃってたから、ぜひ聞いてみたくなりました。私も俳句大好きです。理論や根拠ではない質問で失礼しました🙇‍♂️理論じゃなくそういう話を聞いてみたくなりました。

点数: 5

「紋黄蝶来て何度目の急停車」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 紋黄蝶来て何度目の急停車

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。
もし、運転していて、紋黄蝶にあたらないようにしているなら、
私なら
紋黄蝶轢かぬやう
と十音でおきます。

ここで、ブレーキや急停車をおくと、説明になるのです。
たとえば、添削ならこういう句になります。
ブレーキを踏む紋黄蝶轢かぬやう

が、こういう形が、説明の七音です。

ここからは俳句の方向性なので、添削ではないです。ここから発展していくには、ということです。

〇〇〇〇〇〇〇紋黄蝶轢かぬやう

もう十音で言い得てるなら、何を入れますか?もっと物語が埋めるかもです。これは一例です。みつかづさんの景を改作する意図ではありませんのであしからず。

宣告の日よ紋黄蝶轢かぬやう
面接の朝紋黄蝶轢かぬやう
積込を終へ紋黄蝶轢かぬやう
慟哭のなか紋黄蝶轢かぬやう
死神が来た紋黄蝶轢かぬやう

改作と突っ込まないでくださいね、わかってて書いてますから。ブレーキとか急停車とかハンドル切ったとか言わなくても、句意を10音で言い得てるなら、あと7音もあれば、いくらでも景やドラマが生まれる。17音しかないのだから省ける言葉は省こう、説明のことばや因果は避けようと言う理由のひとつはそこにあります。

点数: 5

「ミネラルの音秘かなるや紫陽花」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: ミネラルの音秘かなるや紫陽花

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。これは知識が前面に出た句の感じが出たような気がします。頭で知った知識を詩にまで昇華するのは難しいなあとわたしもよくやらかします。
こんなことを知ったけど、みんな知ってますか?の句になり、
こんなことを感じたけど、みなさんどう感じますか?の句になりにくいという意味でした!

最近植田ばかり見て紫陽花ゆっくり見れてなかったので、見にいこうと思います。

点数: 5

「退出に当たり罵詈雑言受付ます」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 退出に当たり罵詈雑言受付ます

こんにちは。
まだこのサイトを覗かれてるんですね٩( ᐛ )و

される人、されない人がいる、そうですか。ひとりですか?わりとたくさんの方がいたように思います。真っ直ぐなことばで書くと攻撃されがちですし、エッジが聞いてても攻撃されがちですし。

わたしもたくさん思われて言われてきたと思いますよ。偉そうにペーペーがいろいろ書いてきましたから。
ただ、わたしはそれも、なるほどー、タメになりました、と思うから、攻撃しがいがないだけじゃないですかね。

わたしは無垢だ、と以前書かれましたが、まあそうでもないですよ私も。でも、できれば、たのしくて身になる議論ができたらいいなあと望むだけです。それが理想主義だと言われたら、それまでですけどね。

点数: 5

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