俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の8ページ目

「停電の町に満月しづかなり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 停電の町に満月しづかなり

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

佳い句ですね。ひとつひとつの街の灯にある営みがしずまりかえるような地上と、天にはまあるい月が煌々と。ひんやりとした秋の夜でよかったなあ。月明かりを楽しむ余裕がある。わたしんちは18号台風の停電はまだ残暑でたいへんだったからなあ。

イサクさんから、や、を、など提案が出ましたね。どれも少しずつ印象がちがいますね。

わたしは「を」がお気に入り。「に」だとその一点という舞台背景な感じ。「を」だと、その街の空間や時間までが感じられて、静けさが際立ちます。

停電の町を満月しづかなる

点数: 1

「生きるとか死ぬとか梨を食べるとか」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 生きるとか死ぬとか梨を食べるとか

再訪です!提案置くの忘れて去りました。
わたし、土用鰻の句好きなんです。ハムレット見てて、自分も生きるとか死ぬとか、悩んでばかりしてる癖に、滋養のあるもの食べようと考えてたりして、笑っちゃいます、この型は、三段目の落差が大事だったり。

梨にこだわるならたとえば、

生きるとか死ぬとか二十世紀とか

点数: 1

「生きるとか死ぬとか梨を食べるとか」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 生きるとか死ぬとか梨を食べるとか

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!
こちらではお久しぶりです。

御句。大好きです。
わたしも、
生きるとか死ぬとか土用鰻とか
で、入賞いただいたことがあります!
三段目には動詞が無い方がスッキリする感じもありますね!

点数: 1

「君がゐて僕がゐるから天の川」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 君がゐて僕がゐるから天の川

こんにちは。
再訪です。

イサクさんの秋刀魚の提案、かなり気に入りました!それだけ言いにきちゃいました。

点数: 1

「角皿に盛りたる秋刀魚はみ出しぬ」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 角皿に盛りたる秋刀魚はみ出しぬ

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

一陣の風でしたね。心中お察しいたします。俳句のはなしがこの道場では繰り広げられたらいいのですが。

御句。佳い句ですね。秋刀魚の勢いが感じられます。
盛りたる、ここはまだ練られるかもしれません。
たとえば
角皿をはみ出す秋刀魚〇〇〇〇〇
とすれば、盛られていることは省けます。
だとすると、あともう一描写、展開ができるかもしれません。何を入れましょう。

俳句の話で盛り上がる場所でありたいですね。あまりお気を落とされず。またよろしくお願いします。

点数: 2

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 25

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

睡蓮や朝はみづより生まれ来る

回答数 : 13

投稿日時:

あゝなんてきれいな夕焼け左様なら

回答数 : 24

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

片減りの靴そのままに菊供養

作者名 めい 回答数 : 0

投稿日時:

走馬灯見とれて時の止まりけり

作者名 さつき 回答数 : 3

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珠暖簾くぐりて来たり根深汁

作者名 長谷機械児 回答数 : 6

投稿日時:

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