「母握る爆弾むすび運動会」の批評
回答者 げばげば
添削した俳句: 母握る爆弾むすび運動会
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。競技より細部に寄っていった感じがするので、好きです。
運動会の裏では、こんなことが行われているのだなあ、朝早くから握ったのかなあ、昼は私が大きい口で頬張って、入らないーとか言って、リレーはダメだったけどほんわかする運動会なのかなあと。
そういう意味では、母握るも空白にしたくなったりはします。
爆弾のやうなおむすび運動会
でも十分母さんかな?と思いますし、いつもと違ってこの日はばあちゃんが握るので大きいのかなあ、孫好きすぎて大きいのかなあ、とか、いろいろ想像したいですしね。
あとは爆弾むすび、という言葉がわりと認知されているのならば、比喩にさらにオリジナリティを与えるのもありです。
げんこつのやうなおむすび運動会
お母さんの人ととなりを纏っているような。
満月のやうなおむすび運動会
季重なりの比喩。うるわしいひととき。
砲丸のやうなおむすび運動会
冷めた重い味気ない感じ。さんざんのレースだったのか。
比喩によって、そのお母さんの人柄や、今そこにあるドラマの雰囲気まで伝えられるかもしれませんね。
点数: 5
