「秋時雨長柄の傘をたたみけり」の批評
回答者 げばげば
添削した俳句: 秋時雨長柄の傘をたたみけり
こんにちは。いつも温かいコメントありがとうございます💫
わたしの焼却炉についていろいろ考えてくださりうれしいです。わたしにも正解は見つかりません。
最近俳句連作もはじめバタバタと勤しんでいます。ときに道場も見に来ます!
さて、御句。長柄が眼目ですよね。人物を想像したくなります。やはり時雨と傘の近さが気になります。傘をたたむと書けば雨が降っていたことがわかるのに、雨の情報が必要か、です。
秋暮れて長柄の傘をたたみけり
でも秋時雨だったのかなあ、と読者は想像します。
なら、雨の情報は傘に任せて、季語は別のものにしたくなります。何がよいですかなえ。植物でしょうか。
点数: 1