俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の高い順の1043ページ目

「街路樹の濡れそぼつまま春の雨」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 街路樹の濡れそぼつまま春の雨

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。春の雨、濡れるの近さですかね。
まだ濡れてるのに、雨が降ってきた、というところの発見。かわくまもなく降ってきたという発見なのだと思うのですが、どうしても、春の雨と濡れるがやはり当然のつながりにみえてしまいます。
街路樹のかわかぬままの春の雨

濡れた街路樹が想像できる見立ての形とかはどうでしょうか?こういう形?〇〇〇はいろいろできます。千賀さんは大樹の骸という見立てでしたが、春だったらなんだろうなあ。

街路樹は〇〇〇となりて春の雨
春雨や街路樹〇〇〇〇〇さうな
春雨や街路樹〇〇〇〇〇のやうな

春雨や街路樹けふも眠さうな

他にもこういう断定とかも。

東京は街路樹のまち春の雨

いろいろ書きましたが、どの形にしても、春の雨のおかげで、街路樹は濡れて登場してくれます。

点数: 0

「大銀河きみを遠くで見つめてる」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 大銀河きみを遠くで見つめてる

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます!

そうです。廃校も、あと、小さき、カフェ、も、単品はまああれなんだけど、合わせると凡人句になるという。逆凡人句みたいな。実景をそのままよんでもこのままじゃあ、の例句でした😎

しかしこもれび句会で、見る、舞う、眺める、ふと、気づく、こういうお題なら難しいなあ。名詞はまだ工夫できるけど。
イサクさんの無人駅もわたしいただいたし!

点数: 0

「木の芽吹く新居を探すカプルかな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 木の芽吹く新居を探すカプルかな

こんにちは。再訪です!
言葉に対する自分の感覚や世の中の感覚ってとても大事だと思うので、風きよらが秋っぽいという印象は大切にした方がいいと思います。
ちなみに、「さわやか」「さやか」「風さやか」これは秋の季語です。あの秋の空気管は「さわやか」「さやか」と表現しています。では「きよら」はというと。これは通年通して使われています。春の風にも。

たとえば。
風きよら卒業の門しめてより/早田駒斗

でも、重ねて言いますが、言葉に対する自分の感覚って大切にした方がいいと思います。

点数: 0

「黄水仙夢に入れたし香りかな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 黄水仙夢に入れたし香りかな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
見ていただいたみたいでお言葉励みになります❗️

御句。
なりたし、が終止形で切れてしまうので、かな、を使うなら連体形で香りにつなぐ方がよいです!
黄水仙夢に入れたき香りかな

かなり好きな句です!

点数: 0

「入学す親子揃ってVサイン」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 入学す親子揃ってVサイン

こんにちは。
大変ごぶさたしています。お元気のようで何よりですときどきあつこんさんの名前をみかけて、ご健吟だーと喜んでおりました。
N俳の件、ありがとうございます。無事初回で紹介していただくことができました。
この道場でお世話になっているおかげです!
あつこんさんもときどき道場にもお越しくださいね!

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 32

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目高散れおのれの好きないろになれ

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投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

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