「春の雪すすむ南岸低気圧」の批評
回答者 げばげば
添削した俳句: 春の雪すすむ南岸低気圧
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
木の芽煮のコメントありがとうございます!
そうなんです。これは夏井先生の一句一遊というラジオのお題でした。
月曜から金曜で毎日10分放送されていて、月曜が初心者で、火曜が凡人、水曜が才能アリで、木曜はお便り、金曜が名人レベル、という構成のプレバト査定みたいにわくわくする番組です。
今回は木の芽漬がお題でした。
私としては鞍馬の木の芽煮しか食べたことないので、鞍馬に行った思い出で詠んでみました。
ゆるゆると曲がる叡電木の芽煮/げばげば
こっちの句が金曜に選んでいただけてガッツポーズ!2句投句したうちのボツの句が天狗の句でした。
実景として、鞍馬といえば、天狗と木の芽煮なので近いのですが、これで取り合わせたこのボツの方のご意見を聞こうという句でした。ボツにはボツの理由がありますしね!めでかやさんの意見はとても心に届きます。しっかり読んで鑑賞しようとしてくれてるのが伝わるからでしょう、いつもありがとうございます!
さて、御句。
すすむ、が山本山っぽい感じはしますね。
春の雪が進むのか、低気圧が南岸をすすむのか。春雪と低気圧も少し近いですもんね。
春雪やしづかに灯るカーラジヲ
ラジオから天気予報が流れているかは想像で。
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