俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の1026ページ目

「曽祖母の棺へ錆びた浮人形」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 曽祖母の棺へ錆びた浮人形

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句、いいですね!錆びた浮人形という言葉が曽祖母の弔いとピタリとマッチしています。ブリキの錆びがさらにグッと感慨を深めてくれました。

しみじみと味わいある句をありがとうございました!

点数: 1

「木陰にてさぼる短き夏休み」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 木陰にてさぼる短き夏休み

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。

御句拝見しました!
私は外回り経験はありませんが、ポスティング回りというのがあり、暑い中1軒1軒回るとき、よく木陰を探して小休止したものです。
そこで、やはりわたしも「さぼる」という表現が気になりました。英気を養うイメージがあるので、なおじいさんと同感です。

また夏休み気分なれるという比喩的な扱いになる分やはり、木陰日陰が季語でも、夏休みと季語が重なるイメージはなかったです。「さぼる」音だけ省くだけで良いように感じました!

営業車を停めて木陰の夏休み

なおじいさんの措辞をたっぷりお借りしましたm(__)mので、ここにひっそり載せておきます。

今日も暑いですが、仕事頑張ってきます!良句ありがとうございます!

点数: 1

「夏休みも一人少年サイキック」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 夏休みも一人少年サイキック

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます!

御句拝見しました!
少し不思議な味わいですね。いろいろ考えたんですが、夏休みも一人/少年サイキック ですか?オカルトや超能力に関心のある子が、夏休みも一人自分の世界に没頭するような。合ってますか?
知世さんはさすが、夏休みの題材でも異なる視点が来て面白いですね!

ちなみに、サイキックというと私世代は北野誠が浮かびます!

点数: 0

「玉の汗夕餉はアミの東坡肉」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 玉の汗夕餉はアミの東坡肉

こんにちは。

御句拝見しました!
中3で圧力鍋デート、うらやましいですね。
初見では、アミを網と思ってしまい、網焼で肉を汗をかきながら頬張る様子と誤読してしまいました。彼女はフランスの子だったんですか?
そういう意味では玉の汗という季語もコメントの恋の句意から遠ざけているのかもしれません。たっぷり肉を食べる様が浮かんできます。整理が必要かもしれません。いかがでしょうか?

点数: 0

「静寂の潮騒沁みて蝉時雨」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 静寂の潮騒沁みて蝉時雨

こんにちは。はじめまして、藤田真人さん。

御句拝見しました!静けさの中で音がより静けさを増すというのは詩的ですよね。芭蕉の句を思い出し、なるほどと思えます。

中七沁みての措辞ですが、心に沁みて俳句を詠むので省略可ですかね。
あと、蝉時雨という夏の季語、潮騒は季語ではないという人もいるようですが、静けさに季感の強い音が重なってきて、少しうるささが出てしまいました。どちらかに絞ってもよいかもしれません。絞った分何か具体性のある光景が見えるといいかもしれません。授業中シーンとなるとかすかに潮騒が聞こえてきたのか。電車が去って、ピタリと音が止まると、潮騒の音が聞こえるのか、さらに光景が見える要素を足すといいかもしれませんね。

教室の静寂を潮騒かすか

提案句は潮騒を季語としましたが、違うという意見もありそうです。勝手に教室にしましたが音をどちらかにした一例です。いかがでしょうか?

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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