俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の低い順の1025ページ目

「休耕の田の囀ずりやゆるゆると」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 休耕の田の囀ずりやゆるゆると

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
俳ポ水曜おめでとう御座います♪

御句、中七のや、のあとのゆるゆると、が気になります。
休耕の田をゆるゆると囀れり

ゆるゆるがまだチャレンジできそう。

囀や休耕田の〇〇〇〇〇
のかたちも一考です。

点数: 3

「雲映るガラスのビルや鳥雲に」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 雲映るガラスのビルや鳥雲に

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。雲の重複が気になりました。ガラス窓があれば映ってると想像してくれそうですし、鳥雲に入るときの遠き雲がビルに映るか景を想像するのに悩みました。ビル街と鳥雲にの取り合わせ、好きなんですよねー。この間、底という措辞でいただいたので、たとえば使ってみようかな。

鳥雲に入るやガラスのまちの底

点数: 3

「古池へ続く旅路の霞みをり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 古池へ続く旅路の霞みをり

おめでとう御座います🥳やりましたね!
慈雨さんのチカラなら、その今後も人選ばんばん出ると思います!掲載句よかったです!

さて、この句は今の心意気の挨拶句ですね。
わたしも霞で先は見えませんが、春の景色が広がってるんだろうなあと思います。
一方で今日夏井先生が、
上達しないんでやってる意味はあるんでしょうかとか悩んでる人がいっぱいおるみたいやけど、
あんたらは芭蕉になりたいのー?
楽しく俳句詠めたらいいじゃないー。とおっしゃってました。
まさにまさに。
わたしも慈雨さんも厄介で楽しい細道にはまってしまったようですねー😆

点数: 3

「行く春の一つ箪笥に折りたたむ」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 行く春の一つ箪笥に折りたたむ

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

この句佳いですね。こま爺さんのおっしゃる詩情を意識して読み手の想像の余地を残した力作だと思います。
かぬまっこさんの、を、が秀逸でした。の、だと、一つで、軽く調べが切れるのですが、をにすると、行く春を折りたたむ、まで一気に読み下せて、折りたたむという動作に一点集中して行く春を感じられるというか。

助詞選択っておもしろい、こういう話をできるのもおもしろい。好きな句です。

点数: 3

「車窓より眺む通学路の柳」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 車窓より眺む通学路の柳

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます💫
やはりここになおじいさんがいると安心できる場所になりますね。

御句。眺む、が詠み手が眺めてるならあえて書かなくても説明感あるので省きたいです。通学路も、今通学してるのか、かつての通学路なのかを表せるかで、届き方が変わってきそうです。私は電車の中にいて、かつての通学路を電車から見ている、柳の道という感じでしょうか。
たとえば、

母校の灯近づく車窓夕柳

勝手に夕景にしてしまいましたので、これは添削ではなく、わたしの中の卒業写真です。ユーミン大好き!

点数: 3

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 19

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秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 27

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裏山の冒険ねぎの剣さげて

回答数 : 11

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胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

よく道を聞かれる日なり冬日和

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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千年を千の恋せむ星祭

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