俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の低い順の1023ページ目

「夏めくやひとつの区切り二千段」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 夏めくやひとつの区切り二千段

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。

御句。二千段ですか、いつもありがとうございます。たくさんのコメントを置かれてきたのだなと出会ったころを思い出します。

句はあいさつ句ですね。
何の二千段か句だけみてもイメージだけで景がないので、神社の階段いるとか、そういう景にして挨拶句にするのもありかも。少し飲んでまた登り出す。
ということで、アンサー句です、いつもありがとうございます💫

風あをし二千段目の踊り場へ

ほんとはなおじいさんだし
ビール干す二千段目の踊り場に
としようかと思うたけど感謝のアンサーだから。

点数: 3

「コンテナへ端太角棄つる梅雨晴間」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: コンテナへ端太角棄つる梅雨晴間

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。チャレンジングなことばですね。だからこそ、実感や感慨というものがあります。他のことばにかえてわかりやすくする手もありますが、リアリティをとる道もあります。現場感が増しますね。是非はありますが、あえての。

中七が、季語にかかっていくかたちがベストですか?そこだけ一考でした。

コンテナへ棄つる端太角梅雨晴間

点数: 3

「黒塀の陰に紫陽花隠れをり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 黒塀の陰に紫陽花隠れをり

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます💫

御句。あついので、隠れてるような感じに見受けたのかなあ、やさしい目線。

散文の報告の語順が少し気にはなります。
黒塀の陰に紫陽花がかくれています。

かな、を使ってみますか。

黒塀の陰にかくるる四葩かな

中七はまだいろいろ推敲できそう。いかがでしょう

点数: 3

「踊り子の爪先で立つ五月雨忌」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 踊り子の爪先で立つ五月雨忌

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

あらちゃんさんの俳句いいですよねえ。詩情があります。村下孝蔵若くしてなくなりましたね。ご健在ならどんな歌をうたっていたでしょう。

定石なら
爪先で立つ踊り子や五月雨忌
とかするかもしれませんが、

原句、爪先にズームアップしていく映像が佳いように感じました。

点数: 3

「扇風機対照的に動かぬ吾」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 扇風機対照的に動かぬ吾

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。中七まるごと説明のことばですね。
わたしと扇風機は反対ということを対照的と言わずに詠みたいのです。

まずスタートは
扇風機まはる私はうごかない

みたいなところから、少し詩に寄せていくようにずらしていきます。

扇風機首振つてゐる僕ねむい
少し因果のないつながりにして合わせました。

扇風機まはる私はからんだう
だいぶ離してみました。わたしは空っぽというのが、よみたかったことかわからないので、添削ではありません。

説明でつながない、これが大切です。

点数: 3

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 10

投稿日時:

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 26

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

睡蓮や朝はみづより生まれ来る

回答数 : 13

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

向日葵や戦死の父の二倍生く

作者名 中村あつこ 回答数 : 7

投稿日時:

パンジーや願い思いをカラフルに

作者名 こま爺 回答数 : 10

投稿日時:

人間を抜ける素粒子蕗の薹

作者名 感じ 回答数 : 5

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ