俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の低い順の1021ページ目

「黒塀の陰に紫陽花隠れをり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 黒塀の陰に紫陽花隠れをり

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます💫

御句。あついので、隠れてるような感じに見受けたのかなあ、やさしい目線。

散文の報告の語順が少し気にはなります。
黒塀の陰に紫陽花がかくれています。

かな、を使ってみますか。

黒塀の陰にかくるる四葩かな

中七はまだいろいろ推敲できそう。いかがでしょう

点数: 3

「踊り子の爪先で立つ五月雨忌」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 踊り子の爪先で立つ五月雨忌

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

あらちゃんさんの俳句いいですよねえ。詩情があります。村下孝蔵若くしてなくなりましたね。ご健在ならどんな歌をうたっていたでしょう。

定石なら
爪先で立つ踊り子や五月雨忌
とかするかもしれませんが、

原句、爪先にズームアップしていく映像が佳いように感じました。

点数: 3

「扇風機対照的に動かぬ吾」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 扇風機対照的に動かぬ吾

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。中七まるごと説明のことばですね。
わたしと扇風機は反対ということを対照的と言わずに詠みたいのです。

まずスタートは
扇風機まはる私はうごかない

みたいなところから、少し詩に寄せていくようにずらしていきます。

扇風機首振つてゐる僕ねむい
少し因果のないつながりにして合わせました。

扇風機まはる私はからんだう
だいぶ離してみました。わたしは空っぽというのが、よみたかったことかわからないので、添削ではありません。

説明でつながない、これが大切です。

点数: 3

「紫陽花の色褪せる日照りかな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 紫陽花の色褪せる日照りかな

こんにちは。
いえいえお気になさらずに。みなさんからどんな意見が来るか聞いてみたかったです。白鳥賞の特選は一面であり、鑑賞されり方によって受け取りは変わるものですから。
悪気がないのに責めるつもりもありませんが、わたしではなかったら大事になることもあるので、メモと投句管理、ご注意された方がよいかもしれません。

点数: 3

「石蹴つて石がぽつんと夕焼けかな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 石蹴つて石がぽつんと夕焼けかな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。詠みたい哀愁がひしひしと伝わってきました。かな、が効いてるか悩ましいです、この形なら、夕焼けて、と下五を切らずに余白で持っていく手もあります。

やはり中七切れがよいかなあ。クローズアップしてる石から一気に大きな夕焼けに景をズームアウトしたい。

石蹴れば石ぼつねんと大夕焼

点数: 3

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 25

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胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

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あゝなんてきれいな夕焼け左様なら

回答数 : 24

投稿日時:

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春日傘舞浜駅に人はなし

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生きたくてまだ生きたくて鰯雲

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